問:死の定義を教えてください

雑談

PLきくらげ ンィーーーーーーーーーーーーーー(エンド名の例を見て頭を抱えるPL)
ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
いやまだ まだ確定じゃない
mmh~~~~~~警告~~~~~!!?!?!?!?
こんばんわ(開幕大の字)

KP 来たウェイ
KPコマすらなかった どういうことだってばよ…
よろしくお願いします

PLきくらげ ウェイウェイ
あのくるくるがそうじゃなかったんですか!?
よろしくおねがいします…(開幕敗北)

KP よろしくお願いします!クルクル=KPの図式…

PLきくらげ 例のアレですっかり刷り込まれてしまった

KP ふふ…では、心の準備がよろしければメインへどうぞ!

PLきくらげ はい……………

メイン

◎最終確認◎  
当シナリオを本当にプレイしますか?

尾崎 陸次郎 ………はい。
なんだか、知っているような気がするものだけれど………。
これでどうなってしまったとしても、それが運命…なの、かもしれません。
注意も、警告も、読みました。
………どうなるんでしょうね。

KP 承知しました。

◎警告◎ 当シナリオはSCPを題材としたシナリオです
お知らせです。尾崎陸次郎さん、ROZEさんがお待ちでした。
当シナリオは神話生物の独自解釈を含みます
お知らせです。尾崎陸次郎さん、長月ミラさんがお待ちでした。
当シナリオの人数は1人+[消去済]です
お知らせです。尾崎陸次郎さん、かみもりさん、八百雨さん、わかさんがお待ちでした。
当シナリオのロスト率は■■です
お知らせです。尾崎陸次郎さん、ブルックさんがお待ちでした。
当シナリオの迷子はいずれ忘れられます
お知らせです。尾崎陸次郎さん、海月さんがお待ちでした。

KP --------------------
それでは、探索者の自己紹介をお願い致します。
設定を全て読み上げ、認知しましょう。

雑談

尾崎 陸次郎 みんな、僕と関わったひとたちですね

メイン

尾崎 陸次郎 設定………

雑談

KP そう…ですねぇ…

メイン

尾崎 陸次郎 ………どこまでを、読み上げればいいのでしょうか。
とりあえず、この僕が知っている情報からでしょうかね。

雑談

PLきくらげ (急いでキャラシを引っ張ってくる音)

メイン

KP PLが把握している情報…ひとまずCS内メモ欄にまとめられている情報でも。
お願いいたします。

雑談

KP はーい!

メイン

尾崎 陸次郎 名前は、尾崎陸次郎。
歳は……………いまは何年でしょうか。
通常時空であれば、34歳。
麻人とあのループに巻き込まれた記憶もあれば、…38歳ですか。
職業は…街中の某カフェで、店長をしています。
あずかり知らぬところの設定であるなら、ステータスも。

STR6 CON9 POW12
DEX11 APP13 SIZ11
INT17 EDU15
HP10 MP12 DB0

SANチェック/63 アイデア/85 幸運/60 知識/75
精神分析/41 図書館/85 目星/65 運転/50
ナビゲート/30 信用/75 芸術:コーヒー/85 経理/50
コンピュータ/31 人類学/31 法律/45

以上になります。
あとは…性別は男ですが、………その。女性器もあります。
…………性格は、見た通りですね。
設定上、中度~重度を行き来していた鬱を持っています。
現在はだいぶ軽くはなりました。
……以上、です。

雑談

KP 女性器でニコニコを抑えられないKP

メイン

尾崎 陸次郎 ああ、元NPCという情報も必要ですね。

雑談

尾崎 陸次郎 ついてる上になんか弄られてしまった…

メイン

尾崎 陸次郎 本当にこれで以上です。長々と失礼しました。
まだほかにも必要な情報があれば書きましょう。

雑談

KP みつまじ…ふふ

尾崎 陸次郎 みつまじにうるイチャに……っへへ

メイン

KP 承知いたしました。
それでは、導入を始めさせていただきます。

雑談

尾崎 陸次郎 メインでは完全に僕は僕として動くことになりそうだね…

メイン

尾崎 陸次郎 よろしくおねがいします。

KP ………
秋の温い風もいつの間にか頬をちくちくと刺すような、冷たい風へと移り変わろうとしている頃。
あなたはつい最近近所に新しいデパートが出来た事を知る。

雑談

PLきくらげ ああ~~~~~~~~~~~~(頭抱)
ニチャニチャの笑みがとまらない

メイン

KP それはポストに入っていたチラシからか、はたまたSNSで見た情報か、人伝に聞いた話しか。
とにかくあなたはそのデパートへ興味を惹かれるだろう。
幸いにも今日は休日だ、日頃の鬱憤晴らしに噂のデパートへショッピングに行ってもいいかもしれない。そう思いながら、あなたはデパートへ足を運ぶことになる。

雑談

KP もうすでに…

メイン

尾崎 陸次郎 たまには一人で出かけるのも。
…いや、そこそこ一人で出かけてるのかもね、僕は。

KP そうかもしれませんね。

さて、あなたはこのデパートについて、事前に調べているでしょうか?

尾崎 陸次郎 こういうの、僕はあえて事前情報なしに楽しむかな。
予定を立てずにほっつき歩く、というか。

KP なるほど。わかりました。
気ままなショッピングも楽しいものです。
そうですね…では、目星をお願いします。

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 45 > 成功

KP 数日前に投函されていたチラシを流し見した程度ですので、内容についての記憶はおぼろげなのですが…。

尾崎 陸次郎 今度麻人となおくんも連れてこようかな、と……ん?

KP 責任者:如月工務店との記載を、あなたは発見していました。如月工務店に関してはあなた自身に覚えはありません。

雑談

PLきくらげ テメェーーーーーーーー!!!!!!
如月工務店 悪意悪意悪意だけど善意 好きだよ

メイン

KP ……工事責任者か運営団体の責任者でしょう。
まぁ、ショッピングを気ままに楽しむあなたが気にするべき事柄ではありません。

雑談

KP 本家リスペクト情報

メイン

尾崎 陸次郎 とくに気にせず来てしまいますね。
責任者の方までなんとなく流し見したな、ぐらいの記憶かな…。

雑談

PLきくらげ ふふ……
とても好きな要注意団体です

メイン

KP それでは、少し場面は推移して…徒歩15分、車で約5分程度のデパートへあなたは向かうことになります。
デパートの外観は白を基調とした建物で、外からパッと見ただけで分かる程に広く大きい。

雑談

KP 日本生類総研とどっこいなのだろうか…

メイン

尾崎 陸次郎 大きいですね。
斜めがけのバッグを持って、ゆたゆたと歩きながらきょろきょろしてます。

雑談

KP ゆたゆた歩くりっくんかわいい

尾崎 陸次郎 いつもよりゆっくりな歩き方

KP ふよふよついていきたい…
かわいい

尾崎 陸次郎 四角がふよふよついてきてる…ちちち…

メイン

KP それでは…デパートの正面にたどり着いたあなたは、足を一歩、踏み入れる。
パチリと瞬きをする。次いで、一呼吸。
瞬間の事だった。
静寂。

雑談

PLきくらげ どきどき…

メイン

KP まるで鯨が巨大な口を開け音を一度で丸呑みにしたような、そんな一瞬の出来事で、辺りは静寂に飲み込まれたのだ。

尾崎 陸次郎 「……?」
「……え…」
「あれ、え………なに…?」
辺りを見回します。

KP これは何だ?いや、深淵の先を覗き見た事があるあなたであれば理解は容易く出来るだろう。
人智を超えた驚異が再びあなたに忍び寄っている事実、あなたは再び冒涜的な恐怖の世界へと足を踏み入れてしまったのだ。
SANC 1/1d3

尾崎 陸次郎 CCB<=63 SAN値チェック (1D100<=63) > 12 > スペシャル

system [ 尾崎 陸次郎 ] SAN : 63 → 62

尾崎 陸次郎 「………ああ、これ………………」

雑談

KP いつもの……

メイン

尾崎 陸次郎 (…また、なんだ。………ひとりで)

雑談

KP ぎゅるるる…

メイン

KP 辺りを見渡してみれば、人があなたしかいない事だけを除けばそこは紛れもない極々一般的なデパートの館内だ。

尾崎 陸次郎 (…誰もいない。…ひとり………)

KP 外観と同様に白を基調とした内装は清潔感のあるもので、汚れやホコリ等も見受けられない。
綺麗という言葉がぴったり過ぎる程に綺麗だ。
【目星】が可能です。

雑談

KP いいタイミングだった…

メイン

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 81 > 失敗

雑談

尾崎 陸次郎 ちょうどいい感じになった

メイン

尾崎 陸次郎 (…まずは、落ち着かなきゃ。なにか、辺りに変わったことは……。…いっぱい、あるけど…)

KP では、あたりを調べてみようと思い、足を踏み出したその爪先が、何かを蹴り転がす。

尾崎 陸次郎 「っ……?」

KP 小さなそれは、どうやらインカムのようだった。

尾崎 陸次郎 「……インカム」
なんとなく、声に出てしまいますね。
こんな広い場所で、一人で、心細さをとても感じてしまいます。
あるべき存在がない淋しさ、というものにどうしても弱いので、ついそれを拾い上げてしまうかも。

雑談

KP あるべき存在がない淋しさ うう

メイン

KP 拾ってみれば、黒色で手のひらに収まるイヤホン程のサイズの物だということがわかる。
傷やヒビは見られず、どちらかといえば真新しく、この場所の事を考えればやや不釣り合いに感じるだろう。
デパートに訪れた事があるものであれば聞いたことがあるだろう、アナウンスを告げる軽やかな機械音が館内に響き渡る。

尾崎 陸次郎 「わっ……?」

????? [本日はご来店頂き誠にありがとうございます。心ゆくまでお楽しみくださいませ。]

KP アナウンスは男性の声だ。落ち着いていて、さらりと耳朶を撫でる、耳障りのいい声音。

雑談

PLきくらげ (胞子を吐き出す)

KP うわぷ!

PLきくらげ うそげろ
ボボボボボボッ

メイン

尾崎 陸次郎 …その、その声に聞き覚えは?

KP ふむ、では聞き耳をどうぞ

尾崎 陸次郎 CCB<=25 聞き耳は初期値だった (1D100<=25) > 95 > 失敗
出目が危うい…

KP では、あなたがアナウンスの声に聞き覚えがないか、記憶を探ろうとした時だった。

雑談

KP なかなかでかいね!

メイン

??? 「聞こえますか?尾崎陸次郎さん」

尾崎 陸次郎 「えっ…」
「…?」

KP 突如インカムからあなたに静かに語りかける男の声がする。
驚き、インカムを握っている手を見やれば、機械越しに更に言葉が紡がれる。

??? 「返事をしてください、尾崎さん」 

尾崎 陸次郎 「…………はい」
インカムをつけて、返事をします。

??? 「お返事ありがとうございます。問題なく通信出来ているようですね。」

雑談

PLきくらげ このっ……この色どの子だっけっ………
いや色でアレじゃないかもしらんけど…!!

??? さて、誰でしょう…?

PLきくらげ ギッ……

メイン

尾崎 陸次郎 「あの、これは……?あなたは誰ですか…?」

??? 「あなたに危害を加える事はありません。現状のあなたの味方であると、これだけははっきりとお伝えいたしましょう」
「私の事は博士、とでもお呼び下さい。さて、ここからはご自分の事に集中して頂きます。これ以上私についての質疑応答は行いません。」

尾崎 陸次郎 「……」
「……現状、これしか縋る手がないのならば。……そうします」

博士 「ご協力感謝します。それでは、現状の説明を行います」
「ここは■■県■■市のデパートです。正しくは、デパートに見せかけた物、といえばよろしいでしょうか。」
「具体的な事はまだ分かっていません。しかし、あなたにとって、人間にとって良くないものであるという事は断言できます。」

尾崎 陸次郎 「人間にとって…?」
思わず聞き返してしまうでしょう。僕は。

博士 「現在、人間にのみ影響があると見られているオブジェクトのためです。詳しいことは、現在調査段階にあります。」
「5日前に突如完成されたこの建物の調査を行っていましたが、調査は難航。その為、どんな危険性があるか不明であったため、一般人が入らぬように改装工事予定地であると、看板や周囲の住民に知らせこの建物周辺一帯の封鎖を行っていたのですが…。」

KP ▼【アイデア】

尾崎 陸次郎 CCB<=85 アイデア (1D100<=85) > 34 > 成功

KP ふと思い返せば、そういえばデパートの周辺に人がいなかった気がする。

博士 「あなたは、どうやってここへ入りましたか?」

尾崎 陸次郎 「……ひと、が」
「…いえ。………僕は、ふつうに入ったはずです。……言われてみれば、ここの周りに…人はいなかった、ような気がします」

博士 「…そうですか、分かりました。危険を伴いますが、協力をお願いできませんか?。」
「目的は、この建物の正体を確かめる事。ここでの正体は、この建物がどれだけの危険があり、どのような力・異様性を持ち、どのような作用を人間ないしは周囲に与えるかという事に定義します」

尾崎 陸次郎 「………………実験台…?」
「……実験台というか、被験者というか………。そういうものに、なれと。……そういうこと、ですか」

博士 「あなたがそう思われるのであれば。」
「具体的には、建物の内部を調査して頂きます。この建物は2F建ての敷地面積36,800m、延床面積(のべゆかめんせき)41,800m、商業施設面積24,000mであると推測されます。その為、尾崎さんには1Fから2Fまでの全ての店舗を調査願います。」
「そして調査した物を今あなたが手に持っているであろうインカムを通してこちらに教えてください。報告の際、虚偽の報告はされないよう、お願い致します。」

尾崎 陸次郎 「……ここが、人間に対してなんらかの影響を与えるというのならば。……」
「……ここから無事に出られる保証は、ないということで。…よろしいでしょうか」

博士 「はい。…では、早速確認をお願いしたいのですが。」
「出入り口は開きますか?」

雑談

KP 実験台になるのがすごくいやなりっくん

メイン

尾崎 陸次郎 聞こえないようにちいさくため息をついて、それから出入口へ行ってみます。
開きますか?

KP では。
そう言われ、ガラスの自動ドアを改めて見る。
黒色だ。

雑談

尾崎 陸次郎 元々死を選びたくなる程度には精神がアレだったけど、今はね…

メイン

KP 期待していた景色はそこにはなく、分厚いガラスの先に映るものは日常という景色ではなく、ただ暗く陰鬱な闇が広がっていた。

尾崎 陸次郎 「…………まっくら…」

KP SANC 0/1

尾崎 陸次郎 CCB<=62 SAN値チェック (1D100<=62) > 63 > 失敗

system [ 尾崎 陸次郎 ] SAN : 62 → 61

尾崎 陸次郎 「……」
開くかどうか近づいてみても?

KP 開こうと近づいても、自動で開くはずのドアは開きません。

尾崎 陸次郎 こんな状態で開かれても、困っちゃいますね。
少しほっとして、インカムに伝えます。
「開きません。…ガラスの向こうは真っ暗になっていて、なにも見えません」

雑談

KP 開いたら進んでみてくださいって言われそう

尾崎 陸次郎 それは嫌かな…………

PLきくらげ 財団、にんげんもっと大事にあつかって!!
財団かな……

メイン

博士 「真っ暗に…わかりました。」
「もし協力頂けるのであれば、あなたがここから出られるようこちらも尽力を尽くします。今は協力者がいた方が、あなたとしても都合がいいのではないでしょうか?」」

雑談

KP さて…?

メイン

尾崎 陸次郎 「…そうですね。今は、この小さなインカムだけが頼りです。そうします」
(……信じられるかどうかは別として)

雑談

KP 人の尸を作りながら異常現象を解明する組織

PLきくらげ ニコ…

メイン

博士 「ありがとうございます。」
「それではまずはあなたの周囲の状況を教えてください」

尾崎 陸次郎 周囲を見渡します。
変わったことは?

雑談

KP SCP財団自体が…ネ

メイン

KP 特にありませんので、冒頭の描写をそのまま伝えることになるでしょうか。

尾崎 陸次郎 「白を基調としてる、ふつうのデパート内に見えます。……綺麗ですね。塵ひとつない」
「あとは、人がいません。……たまに放送はかかるようですが」

博士 「放送、ですか」

尾崎 陸次郎 「ええ。……あ、また」

????? [お知らせです。■■さん、尾崎香帆さんがお待ちでした]

KP 再びあのアナウンスが流れる。やはり聞いたことのある声だ。
しかしどうにも分からない。自身の記憶の海の先、その声の正体を手繰り寄せようとしたその時だ。
プツリという何かが途切れるような何かを切ったような、落としてしまったような音がした。
周囲を探しても何も落ちてなどいない。そこにはがらんとしたうら淋しいデパートの景色が、変わらずそこにあるだけだ。

尾崎 陸次郎 「…………?」

雑談

PLきくらげ オカアサン……

メイン

尾崎 陸次郎 「館内放送……?」

雑談

KP まま…

メイン

尾崎 陸次郎 「待ち合わせの、…………」

博士 「今のがアナウンスですか?」
「アナウンスの声に特徴はありますか?」
「体調の変化や異変はありますか?」

雑談

尾崎 陸次郎 あっごはんです!!!
これだけ応答してからいきましょう

メイン

KP 特に体調の変化等はありません。

雑談

KP 了解です!

メイン

尾崎 陸次郎 声の特徴は、上にあった以外はわかりませんか?

KP はい。分かりません。

尾崎 陸次郎 「声………。男性の声で、落ち着いた声です。耳障りのいい………」

雑談

尾崎 陸次郎 よし、ここまでで一区切りを

KP それではお疲れ様でした。
突発ありがとうございました!

尾崎 陸次郎 ありがとうございます!また夜に…!

KP 夜、再開どのくらいがいいでしょうか…?

PLきくらげ 夜の時間設定をわすれていた…
たいきのこ

KP そろ…

PLきくらげ こそ…
ぼわっ(胞子)

KP お疲れ様です!すみません遅れました!
ぱふぁ あっ
ではシームレスに再開していきましょう。大体21:30まで…!

PLきくらげ おつかれさまです!!!!開始時間を決めずにやっちゃった……はよこいと呼ばれて……
はあい!!

メイン

尾崎 陸次郎 僕はこの声に聞き覚えはないんですか…?本当に。

KP ないですね…

博士 「男性の声…わかりました。尾崎香帆さんとの関係は良好ですか?」

尾崎 陸次郎 「……え?」
「あ、ああ…。いま放送で。……何故、名前を知っているのかと」
「…まあ、人並み程度には。今でも連絡は取り合いますし」

博士 「関係は良好である…分かりました。記録しておきます。」

尾崎 陸次郎 「…それも、必要事項なんですね」
「なんだかプライバシーの侵害を感じなくもないけれど……」
これは、小さな独り言ですね。

KP 承知しました。では改めまして、1F探索フロアの描写をお送りします。

雑談

PLきくらげ (右側にさなぎちゃんの名前がある…)

メイン

KP <1F探索エリア>
改めて1Fフロアを見渡す。
稼働しているか分からないエレベーター、恐らく客の休憩用に使われるであろうソファ、シャッターが閉まっている店舗がいくつか目立つが、店内に入れそうな店もいくつかありそうだ。
▼【目星】

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 5 > 決定的成功/スペシャル
出目がいいですね。

雑談

KP 最終発言者がさなぎの時にかくしたからですね、おそらく!
さなぎKP…

メイン

KP すばらしい!CTをどうぞ

雑談

PLきくらげ さなぎKP
いじめられちゃう……😊

メイン

KP エレベーターの近くにフロアガイドがある事に気が付く。

見てみれば、そのフロアガイドはどうやらこの館内全体が把握できる地図のようで、電子掲示板に表示されているものが一台、そして横には電子掲示板のフロアガイドと同じ記載がされている縦長のガイド冊子が立てかけられているスタンドがある。
冊子と電子掲示板、どちらを見比べてみても内容は同じ、1F〜5Fのフロアガイドのようだ。

system [ 尾崎 陸次郎 ] 🎫 : 0 → 1

尾崎 陸次郎 「…ああ、これ」
「フロアガイドと地図を見つけました」
「冊子版なので、持って歩けそうです。…持って行っても、いいですか?」

博士 「お願いします。記述内容の読み上げもお願いいたします」

情報

KP ■電子掲示板・冊子共通
<1F>
雑貨…女性向けの雑貨屋のようだ。
ファッション…有名チェーン店の名前がいくつか記載されている。
レストラン…数は6店舗、そのうちの一店舗、「P」という店舗が他の店と比べると一番面積が広いようだ。
コーヒー専門店…海外から輸入した豆を売っている店のようだ。

<2F>
ファッション…2Fはどうやらメンズや子供服を取り扱った店が多いように感じられる。
眼鏡専門店…あまり広くはなさそうだ。
おもちゃ…3店舗分の広さを持つスペースの有名なおもちゃ屋だ。
フードコート…ドーナツ、アイス、クレープ、パスタ、うどん屋、ファーストフード等様々な店がある。

<3F>
ファッション…主にレディース服を取り扱っている店舗が多い。20店舗程ずらりと並んでいる。
パズル専門店…パズルだけを取り扱っている専門店のようだ。パズルは勿論、額縁やパズル用のノリなど取り扱っている。珍しいと感じるだろう。

<4F>
本屋…4Fのスペースの半分程が使われている。
文房具…本屋の隣に併設されれいるようだ。こちらは本屋程ではないが、そこそこの広さがあるようだ。

<5F>
放送室

メイン

尾崎 陸次郎 「ぜ、…ぜんぶですか?」

博士 「お願いします。」読み上げたという体で

尾崎 陸次郎 少しびっくりしながらも、読み上げます。

KP ▼【アイデア】可能

雑談

PLきくらげ そういえばパズルってノリつかったな!?
べたべた塗るの

メイン

尾崎 陸次郎 CCB<=85 アイデア (1D100<=85) > 32 > 成功

雑談

さなぎ のり…?

メイン

KP では、あなたはこの建物の構造の矛盾に気づきます。
このデパートは確か二階建てだったはずだ。博士も二階だと言っていたし、事実、この建物に入る前の外観は二階建てであったことを実際あなたはその目で確認している。確かに大きな建物であったが、5階もの高さはありえないだろう。

尾崎 陸次郎 「……あれ、5階?」
「ここって…………2階建て、でしたよね」

雑談

PLきくらげ あっ!いじめっこのさなちゃん!
こう、完成した後にノリを塗るんです
水でうすーく溶いたノリ
そうすると完成したパズルが崩れずに飾れるんですよ

メイン

博士 「はい。…この建物が構造から異常な事が分かりました。まずは1階の探索をしてください。気になる物を見つけたら即座に報告してください。」

雑談

さなぎ なるほど………

メイン

尾崎 陸次郎 「…はい」

雑談

さなぎ 歯の………並べた隙間に……骨…
皮膚と皮膚を……の上から酸を塗布し…(ぶつぶつ

メイン

尾崎 陸次郎 不安はつのるけれど。
頭を振ってその不安を紛らわし、1階の探索を開始します。

雑談

PLきくらげ ひえ……

メイン

博士 「こちらも何か分かり次第、お伝えします」

雑談

PLきくらげ 人間パズルの話になってるう~~~!!!
キノコパズルはしないですよね…?ふるふる

メイン

尾崎 陸次郎 「はい。……あ、また」

????? [お知らせです。■■さん、御空さん、晴海さんがお待ちでした]

尾崎 陸次郎 「放送です。………あれ」

KP ぽろり、と何かを落とした感覚。しかし辺りを見ても床をどれだけ見ようとその何かは見受けられない。

尾崎 陸次郎 「そらと…るみ…?………さっきは、母さんで…」

雑談

さなぎ え、人間をバラしてキノコの形に整形ですか…上級者ですね、あなた

メイン

尾崎 陸次郎 「……この放送、なんですかね。さっきから僕の家族ばかりが呼ばれて…」

博士 「あなたの近親者ということですか。関係は現在も良好ですか?」

雑談

PLきくらげ そうそう、腕と足の皮膚を癒着させて胴体のように、顔の皮膚をカサのように広げて……
ってちがぁう!!!

メイン

尾崎 陸次郎 「…るみは、多分まだ怒ってます。そらは……どう、なのかな」

雑談

さなぎ キノコはヒダの内部で胞子をつくります。
つまり生殖器のようなものでしょうか。
性器を広げて癒着させてもいいのでは

メイン

尾崎 陸次郎 「………良好、とは…言い難いです。でも、これは理由があるので。……」

博士 「分かりました、険悪な関係ではないことを記録しておきます。調査を続けてください。」

雑談

PLきくらげ じゃあカサの中心を口にしてその中に生殖器官を入れてみましょう
広げて穴のようにして

メイン

尾崎 陸次郎 「…………はい」

情報

KP [1F探索箇所]
雑貨店/ファッション店/レストラン/コーヒー専門店/エレベーター/エスカレーター

メイン

尾崎 陸次郎 香りで気になってしまうのは…コーヒー屋さんですかね。

KP 承知いたしました。

尾崎 陸次郎 コーヒー屋さんに行ってみます。

KP <1F/コーヒー専門店>
入口からでも店内の構造が一見して分かる程度の広さだ。特に変わった所はなく、珈琲豆が量り売りで購入できる店なのだという事が分かる。

尾崎 陸次郎 …精神的に不安定になってきているので、すこし足取りがおぼつかなくはなっていそうです。

雑談

PLきくらげ (カルディを思い出す)
もっとコーヒーに特化した専門店か!

メイン

KP では慎重に、床を確認しながら歩くでしょうか。
【目星】をどうぞ

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 41 > 成功

雑談

KP カルディ行きたい

メイン

KP 床に何か文字が書いてある。
「おいていかないで、ここにいるよ」と拙い文字で書かれている。
▼【追跡・目星の半分】

尾崎 陸次郎 「あれ………?」
CCB<=65/2 目星 (1D100<=32) > 9 > 成功
出目がいいなあ

KP 文字の奥側、ちょうどあなたが立っている場所の真反対の位置に足跡がある。よく確認してみれば、靴の大きさから大人の足跡だという事が分かるだろう。

雑談

KP 出目がいいね〜〜〜えらいえらい

メイン

KP ▼【アイデア半分】

尾崎 陸次郎 (あしあと………)
CCB<=85/2 アイデア (1D100<=42) > 67 > 失敗
だめだった

雑談

尾崎 陸次郎 出目良くなかったのでえらいえらいしてください(大の字)

メイン

KP では、それ以上のことはわかりませんでした。

尾崎 陸次郎 「………」
気にはなるので、あとでもう一度見ます。
「もしもし。…床に、文字がありました」

雑談

KP えらいえらい〜〜〜〜〜(脳を直接さわりながら)

メイン

博士 「床に文字…わかりました。記録しておきます。他に気になることは?」

雑談

尾崎 陸次郎 ぁえっ??う、う、う??あ…っけふ、げほ、うぇ、あ…??

メイン

尾崎 陸次郎 「あと、文字の…近くに、足跡が。なんとなく、大人の足跡に見えます」
自分の足と比べてみます。

KP なるほど…それでは、アイデアをどうぞ。

雑談

KP あら〜〜〜かわいいね…(くちゅくちゅとひだの間をくすぐりながら)

メイン

尾崎 陸次郎 CCB<=85 アイデア (1D100<=85) > 18 > 成功

雑談

尾崎 陸次郎 あっ!?♡ いい゛…い、ひ、ひぎ、ぃ、♡❤ っうぁ゜!?♡❤

メイン

KP では、靴跡は革靴のものであり、あなたよりひとまわり大きい大人の男性の靴跡ではないかとわかります。
SZで例えるなら13くらいかなと。

尾崎 陸次郎 僕のサイズが25.5…。
もう少し大きいのか…。

雑談

KP 25.5 かわいい

メイン

尾崎 陸次郎 「僕よりも、もうひとまわり大きな…成人男性のサイズと思われます。いま、自分の足のサイズと確認してみました」
身長と靴のサイズも伝えます。

雑談

尾崎 陸次郎 ちいさいサイズ

メイン

博士 「わかりました。記録しておきます。…」

雑談

尾崎 陸次郎 博士に立ち絵がついたぁ!?!?

メイン

博士 「それでは、探索を続けてください。」

雑談

KP つけました

メイン

尾崎 陸次郎 「はい。…これから、コーヒー専門店に入ります」
ここの近くで足跡を見つけたことも連絡しておきます。なるべく詳細な場所も。

雑談

尾崎 陸次郎 ついてしまった…
21:30ですKP!!!

メイン

KP 了解しました。コーヒーショップ自体は特に変わった情報はありません。

雑談

KP ですね!ではここで中断させていただきます
お疲れ様でした!

メイン

尾崎 陸次郎 了解です。
それでも、なるべく詳細に見て回ります。僕がこういうお店好きだからとかじゃないです本当です。

雑談

尾崎 陸次郎 はあい!

PLきくらげ お疲れさまでした…!

KP コーヒーショップ巡りがすきな尾崎くん ふふっ

PLきくらげ ふらふらめぐる ふふ
こんばんふあぁぁぁぁん!??
部屋がちょっとかわってる…?

KP 今日はな、ちょっとだけといしを回すんじゃ
お疲れ様です!
素敵素材を見つけたのでしいてみたのです

PLきくらげ おつかれさまです!
このログをな このログをな 吸おうと思うたのじゃ

KP ならばおれがログ取りをしようと拒むまいな?

PLきくらげ 卓 修 羅 門

メイン

KP 前回はコーヒーショップで足跡とメモを見つけたところ…でしたね。

雑談

KP wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
字面は似てる
ではそろそろはじめて行きましょうか。
よろしくおねがいします!

メイン

KP コーヒーショップ巡りが趣味の尾崎さん、豆に興味はありますか?

尾崎 陸次郎 うん。好き。
見るのも、香るのも、淹れるのも。飲むのも好きだよ。

雑談

PLきくらげ よろしくおねがいします!!!(激遅通過挨拶)

メイン

KP ふむ…では、ご自身がカフェ店長経験ありということで、当然豆の種類も気になるかもしれません。
しかし、レジ側に入ってコーヒー豆を確認するのであれば、珈琲豆は食品サンプルだという事が分かります。

雑談

KP 様子のおかしいコーヒーショップ
ここはそれだけ…

メイン

尾崎 陸次郎 (……サンプルだった)
香りはするんですよね?

雑談

尾崎 陸次郎 ようすがおかしい

メイン

KP いえ、サンプルなので、香りはしないでしょうね。残念ながら…

雑談

KP 残念なお知らせになってしまったよ…

メイン

尾崎 陸次郎 ああ、いえ。
このお店に、なんとなく香りで引き寄せられたな…って感じで入ったので。
もしかして、ここには”におい”がない…?
幻覚みたいなもの、だったのでしょうか。……僕が、こうだったらいいなと思っていたから…?

雑談

尾崎 陸次郎 残念なお知らせで大の字になっちゃうよ

メイン

KP なるほど…
では、あなたはコーヒーの香りの正体が気になって周囲を見渡すでしょう。

尾崎 陸次郎 (……どこ、から?)

KP テーブルのひとつに、缶コーヒーが置かれていることに気づくかもしれません。

尾崎 陸次郎 缶コーヒー
寄っていきます。
香りはそこから…?

KP そうですね。では、アイデアをどうぞ。

尾崎 陸次郎 CCB<=85 アイデア (1D100<=85) > 3 > 決定的成功/スペシャル
わあ いい出目だ

KP !?
CTどうぞ…!

尾崎 陸次郎 カン、さえわたっちゃいましたね

system [ 尾崎 陸次郎 ] 🎫 : 1 → 2

KP では、あなたの友人である人物が好んで飲んでいた銘柄だった、ということをふと思い出すでしょう。

雑談

KP めちゃくちゃ出目はしっててえらい

メイン

尾崎 陸次郎 その友人というのは、どの友人ですか?
名前は思い当たる?

雑談

PLきくらげ PL、忘れないようにキノコに事前アンケートをメモ

メイン

KP 芥子原麻人ですね

尾崎 陸次郎 「……あれ、これ麻人のよく飲んでる」

雑談

KP えらい

メイン

尾崎 陸次郎 のみかけ…?

KP 飲みかけですね…

尾崎 陸次郎 choice[少し舐める,飲む,そのまま] (choice[少し舐める,飲む,そのまま]) > そのまま
…そのままにします。

雑談

KP 舐め…!?!?
!?!?

PLきくらげ ぺろ…

メイン

KP ……たまたまかもしれませんね。

雑談

KP これは…!

尾崎 陸次郎 間違いない、麻人のにおいもある
飲んでたやつだこれ

KP wwwwwガチ返答で困枠してしまった

やってみないとわからないネ....^^

メイン

尾崎 陸次郎 では、コーヒー店の報告をしてから雑貨店へ。
置いてある豆はサンプルだったことと、飲みかけの缶コーヒーをひとつ見つけたことを報告します。

KP ありがとうございます。博士もお喜びでしょう。

雑談

尾崎 陸次郎 なお僕は聞き耳を持っていないのであてずっぽう
CCB<=25 あてみみ (1D100<=25) > 93 > 失敗
ほらね
僕を釣りたくばコーヒーを淹れろってことなのかもしれないね……もしかしたら……

メイン

KP <1F/雑貨>
女性向けの雑貨屋が二つ並んでいるが、二店舗の内一店舗はシャッターが下りており中を調べる事は難しそうだ。

尾崎 陸次郎 シャッターのことを報告、もう一店舗の方を見ます。
その前に周囲を観察。また足跡やらくがきがないかどうかを。

雑談

KP コーヒーの妖精さん…?
かわいいね…トポポ…

尾崎 陸次郎 ふらふら……
コーヒーいれてる?僕もほしい

メイン

博士 「シャッターですか。そちらからは開けられないように下されていますか?」

KP シャッターを調べるならば、かなり頑丈な鉄製のシャッターのようで、シャッターと呼ぶにはやや違和感を感じる程にかたすぎると感じるだろう。
力任せに開ける事は出来ない。

尾崎 陸次郎 「…むむ、んんんっ……」
「……はぁ……。ぜんぜん、その…動かないです」

雑談

KP かわいい…
ほら、たんとお飲み…(コーヒーカップを滑らせる)

メイン

尾崎 陸次郎 「シャッターにしてはずいぶん固くて……。その、僕が非力なだけかも、だけど」

雑談

尾崎 陸次郎 「あちらのお客様からです」みたいな渡され方しちゃった
ちび……ちび……

メイン

博士 「そうですか。…後日調査が必要ですね。膂力に定評のある職員を選出…ああ、こちらの話です。探索を続けてください」

KP 開いている店舗の方へ入ることが可能です。

尾崎 陸次郎 手が痛いのをさすりながら……そちらの方へ行きましょう。

雑談

KP 豊潤にして深みある豆の香り。暖かな苦味が脳をときほぐしてくれる…

メイン

KP 雑貨店内はかわいらしい雑貨がずらりと並べられており、アクセサリーからクッション、マグカップやポーチなど様々な商品が揃えられている。

雑談

KP セ●アにいく尾崎くん

メイン

KP 【目星】が可能です。

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星、可愛い系のお店ですね、ここは (1D100<=65) > 86 > 失敗
フシアナです

雑談

尾崎 陸次郎 セ●ア
choice[ある,ない] 行ったことある? (choice[ある,ない]) > ない
初めて入るお店…

メイン

KP では、あなたはお湯の温度で絵柄がかわるというオシャレなマグカップに気を取られ、その隣のカップに紙切れが入っていたことには気づきませんでした。

博士 「商品に何か異常性はありますか?」

雑談

KP ない! あまり量販店の雑貨屋にはいかない感じか…
雑貨屋自体いく…?

メイン

尾崎 陸次郎 「いえ、特には。…お湯の温度で絵柄が変わるマグカップがあって。犬と猫とかわるの可愛いから欲しいなって…ぐらいですかね」

雑談

尾崎 陸次郎 choice[よくいく,そこそこ,普通程度,あまり,滅多にいかない] 雑貨屋? (choice[よくいく,そこそこ,普通程度,あまり,滅多にいかない]) > 普通程度
雑貨屋は覗くのか

メイン

博士 「なるほど。商品自体は現実世界にも存在するものですね。デパートからモノを持ち出せるかも気になります」
「(ポリシーに反しないのであれば)ひとつ持ち出してもらえますか」

雑談

KP 穴場…というか隠れ家的なところにいってそう…骨董店とか
偏見

メイン

尾崎 陸次郎 「………レジに相応の代金置いてなら、……いいのかな」
choice[ゆるす,だめ] 良心 (choice[ゆるす,だめ]) > ゆるす

雑談

KP ゆるされた

尾崎 陸次郎 それはありそう
骨董店…好きそう……

メイン

尾崎 陸次郎 「……お金置いて、このカップ持っていってみます」
「……ほかに、変わったところ」
きょろきょろ

KP 雑貨店の情報は以上になりますね

尾崎 陸次郎 では出ましょう。
…なにか見落としている気がする。
気のせい、だよね。
少し後ろを気にしながらファッション店へ。

KP では、どことなく何かを見落としているような気がしつつも、ファッション系の専門店が立ち並ぶ区画へあなたは足を踏み入れる。
8店舗の内、調べられそうなのは一店舗だけのようだ。
有名な某チェーン店の内装に酷似している。

尾崎 陸次郎 「…ここも、見られそうなのは一店舗だけですね」

博士 「わかりました。では、その店舗の観察をお願いします」

KP 店内に【目星】が可能です。

尾崎 陸次郎 入りましょう。
周囲には特に何も?
よし、目星
CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 73 > 失敗
今日の僕は目がよくないみたいですね(しょげ)

KP では、メンズコーナーに子供用のハンカチが落ちている事に気が付く。
兎柄のかわいらしいもので、少し使い古されているような印象を受けるでしょう。

尾崎 陸次郎 「……ハンカチ」
寄ってって拾ってみます。

KP では、アイデアをどうぞ

尾崎 陸次郎 CCB<=85 アイデア (1D100<=85) > 29 > 成功
やりました

KP ありがとうございます。
明らかにメンズコーナーにあるべきではないオブジェクト。ふと持ち主は誰だろうかと気になり、あなたはハンカチを調べてみるかもしれません。
子供の持ち物ならば大抵名前が書いてあるはず。
あなたは、ハンカチの裏側にそれを見つけるでしょう。
「いまの りか」と赤い刺繍で名前が綴られている。
<1F/ファッション>の情報は以上となります。

雑談

尾崎 陸次郎 りかちゃん
いやでもあっちの子は春木ちゃん…

KP 春木梨花でしたね

メイン

尾崎 陸次郎 「………?」
とりあえず拾って…

博士 「尾崎さん、何か変わったことはありませんでしたか?」

尾崎 陸次郎 「あ、ええと……子供用のハンカチが落ちてました」
「兎の柄で、『いまの りか』と名前が刺繍されています」

博士 「いまのりか、こちらで確認してみます。…該当する人物が256名、しかしこの庭戸市に住んでいる者、もしくは過去住んでいた者はいません。」
「レジスターは起動しますか?」

尾崎 陸次郎 確認してみましょう。

雑談

尾崎 陸次郎 そこそこいそうな名前 いまのりかちゃん

メイン

KP レジスターですが、扱いは心得ているあなたがいじってみても起動はしません。

雑談

KP いそう…

メイン

尾崎 陸次郎 「…動きませんね」

博士 「レジスター等反応はなし…確認ありがとうございます。それでは、次の店舗への移動をお願いします」

尾崎 陸次郎 最後に店の中を軽く見まわしてから、次に行きます。
レストランかな。

雑談

尾崎 陸次郎 今のところ着々と進んでいる
目星をつけられない以外は従順…

メイン

KP 了解しました。

雑談

KP ここはアイデアで拾ってもらいました!アイデア高いのえらい

メイン

????? [お知らせです。■■さん、大切な人がお待ちでした]

雑談

尾崎 陸次郎 アイデアで代用ありがたがたのがたです

メイン

KP ちょうどファッション区画を抜けたあたりで、そのようなアナウンスが聞こえてきます。

尾崎 陸次郎 ん…?
雛型のような放送
「また放送………」
「……大切な人?」
「あの、またあの放送が聞こえたんですけど。…内容が少しおかしくて」

博士 「何か変化がありましたか?」

尾崎 陸次郎 「…いままでは呼ばれる名前がちゃんとあったのが、今回は『大切な人』と曖昧な表現で」

博士 「ふむ…その大切な人について、あなたには心当たりがありますか?」

尾崎 陸次郎 「……まあ、生きていればそれなりに」

博士 「特定の誰かまでは絞れない、と。わかりました」

尾崎 陸次郎 「………」

KP 博士と連絡を取りつつ、あなたはレストランがひしめく区画を見て回るだろう。
フロアマップで一番広かった「P」という店舗のみ調べる事が出来る。
どうやらバイキング形式のレストランのようで、左半分に和洋折衷様々な食事が並べられており、中央の位置にはケーキやフルーツといったデザート、右半分はかなりの数のイスとテーブルが並べられている。

雑談

尾崎 陸次郎 大切な人、ずいぶん枠を広くとっちゃったからな…

メイン

尾崎 陸次郎 「レストラン街、『P』という店だけ見れるので、そこを見ます。バイキング形式のレストランのようです」

雑談

KP 大切な人がいっぱい、いいこと…

メイン

尾崎 陸次郎 「…ずいぶんいっぱい種類があるなあ」

雑談

KP (誰かさんをみつつ…)

尾崎 陸次郎 ふふ………
大切が多くて絞れない

メイン

博士 「P…似た名称のチェーン店は確認できますが、実在はしませんね。食品はどんなものがありますか?」

尾崎 陸次郎 中を歩き回りながら食品もひとつひとつあげていきます。
ここはサンプルではなさそうですか?

KP では、近づいてみればそれら全てが食品サンプルだという事が分かるでしょう。
【目星】をどうぞ

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 4 > 決定的成功/スペシャル
ふしあな脱却!

KP 出目えら〜〜〜!CTどうぞ!

system [ 尾崎 陸次郎 ] 🎫 : 2 → 3

雑談

KP えらえらのえら

メイン

KP 埃が積もっており、傷や汚れなどは見られないがどこか古く感じる。
また、追加情報をお渡しします。

情報

メモ1 買物でこのデパートにふらりと立ち寄ってみたら、閉じ込められた。
誰かに閉じ込められたのか、それともいつもの…?

メイン

KP と、床にこのような内容を記されたメモがあることに気づくでしょう。

尾崎 陸次郎 「これは全部食品サンプルですね。……あれ、これ…………?」
メモを拾います。
字に見覚えは?

雑談

尾崎 陸次郎 い つ も の

メイン

KP では、アイデアをどうぞ

尾崎 陸次郎 CCB<=85 アイデア (1D100<=85) > 73 > 成功
よし

KP えらい!
では、メモの裏にさらにこのように描かれていることに気がつきます。

情報

メモ1裏 何かが抜けている気がする。しかしそれが何かは分からない。
こういう時はろくな事がない。以前の経験則から念のため紙媒体に記録しておく。

メイン

KP 字の癖が芥子原に似ている気はしますが、確心は持てません。

雑談

KP いつもの

メイン

尾崎 陸次郎 「…これ、麻人の字!?………いや、違うかも…そんな………」
「…………そんな…」

博士 「何か、書き残し等ありましたか?」

尾崎 陸次郎 「…………友人の、字によく似た筆跡の、メモ書きが」
内容を伝えます…。

博士 「ありがとうございます。予想ですが、これから先こういったメモがどこかに残されているかもしれません」

尾崎 陸次郎 「………はい」
「…あの、今まで見てきたところ、もう一度探してもいいですか?…友人まで巻き込まれているとなると、見過ごせません」

博士 「わかりました。お願いいたします」

尾崎 陸次郎 メタ的にはさっきの目星失敗した店のものを確認したいです

KP では、あなたは先ほど違和感を感じた雑貨店を訪れてみる。
アイデアまたは目星をどうぞ

雑談

KP ここを出したらおしまいに…!

メイン

尾崎 陸次郎 CCB<=85 アイデアの方をとる (1D100<=85) > 33 > 成功

雑談

尾崎 陸次郎 はい!

メイン

KP えらい〜!

尾崎 陸次郎 はあ~~~~よかった…
(…ここ、たしかなにか違和感が)

KP それでは、あなたは先ほどのマグカップの中にメモを発見します。

情報

メモ1 よく分からないアナウンスが定期的に流れる。最初は、自動音声みたいな、そういうものかと思ったが、何やら違和感を感じる。
アナウンスの正体も分からないらしい。頼りになりそうにないな。

雑談

KP ではここまでで〆ですね。
お疲れ様でございました!

メイン

尾崎 陸次郎 「!! やっぱり…。っていうか、ここ見たじゃん僕!!ばか!!」

雑談

PLきくらげ おつかれさまでした!
大声で〆
ゴゴッ

KP しゅたっ
見落としりっくんかわいいね///

PLきくらげ ネッコとイッヌに気を取られちゃってたとこだね…😊

KP かばいい

PLきくらげ 滅多に聞かない大声をあげてる

KP ふっふふ。ではメインにてシームレスに再開していきましょう!
よろしくおねがいします!

メイン

博士 「何か見つけましたか、尾崎さん」

雑談

PLきくらげ よろしくおねがいしまう!!!

メイン

尾崎 陸次郎 「い、あ、……いえ……。すみません、メモをみつけました…」
メモを見ます。

KP メモの内容は情報タブに貼り付けました!

尾崎 陸次郎 しまった、そうでした…フシアナ
メモの内容を博士に共有します

博士 「アナウンスの正体もわからない…ふむ、我々と接触したことが…?…いえ、そのような記録はこちらにはありません」

雑談

尾崎 陸次郎 ンギ……
(大の字になってじたじた)

博士 じ…

メイン

尾崎 陸次郎 「………多分、ひとりで」
「ひとりで、閉じ込められて………それを、なんとか解決しようとしていたのかも…」

雑談

尾崎 陸次郎 んい゛ぃぃぃジタジタジタ………しょげ…

メイン

博士 「記録は全て行い、編集・削除を行った場合は履歴が残ります。…単独で探索を行なっていたか、あるいは、…いえ、」
「引き続き調査をお願いします」

尾崎 陸次郎 「………あるいは?」
聞くだけ聞いてみます…

博士 「推測に過ぎません。ただ、いまのりか、なる人物と行動を共にしていた可能性は0ではないと思います」

尾崎 陸次郎 「……あ、そういえば…ハンカチ」

博士 「はい。彼らの足跡も、可能であれば追跡してもらいたいです」

尾崎 陸次郎 「…………わかり、ました」
しょんぼりとしながらエレベーターを見に行きます…。

雑談

KP しょんぼりしてる、かわいいね…

尾崎 陸次郎 この立ち絵のときはしょんぼりしがち かわいいね

メイン

KP ■エレベーター
1Fから5Fまであるがいくらボタンを押しても反応はない。照明は付いているのに、エレベーターに電気は通っていないのだろうか?

雑談

KP かわいい…

メイン

尾崎 陸次郎 「…だめです、動きません。1Fから5Fまでのボタンを押しました」
「…でも、照明はついています。電気はあるのに、ここには通ってないのかな」

博士 「レジスター、エレベーター反応なし…わかりました。では、エスカレーターはどうなっているでしょうか?」

尾崎 陸次郎 「…いってみます」
エスカレーターに移動します。

KP <エスカレーター>
稼働していない。近づいても動く気配はないが、ヒビや崩れている個所などは特になく、普通に登る分には問題なさそうだ。
《目星》が可能です。

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 71 > 失敗
「こっちも動いてません。階段としてなら使えますね…壊れてはいなさそうなのに、動かない…」

博士 「エスカレーターも動作なし…そのまま登れそうであれば、二階へあがってください」

尾崎 陸次郎 「1Fは…そうですね、見れるところは全部見ました。…2F、いってみます」
エスカレーターを登って上に行きます。

雑談

PLきくらげ 止まってるエスカレーター上ると足に違和感がすごいらしいとポケモン映画で見た(ソース確定情報)

KP ポケモン映画で…なんのポケモン映画だろう デオキシス?
確かに違和感はありそう…

PLきくらげ そう デオキシス
本来動いてるものだから違和感ありそうですよね…ふふ

メイン

KP <2F探索エリア>
二階にあがれば一階同様にいくつかの店舗のシャッターが閉まっている事が分かる。
ここから見る限りではシャッターが閉まっている以外に、特に変わった様子はない。
エスカレーターを登ったすぐ横には眼鏡屋がある。

雑談

PLきくらげ そういや被験体03
01と02は…………

メイン

博士 「あなたの近くに眼鏡屋があるはずです。そちらから2Fの調査を開始してください。」

雑談

KP さて、なんでしょう…

メイン

尾崎 陸次郎 「ああ、ありますね…。行ってみます」

雑談

KP デオキシスは良

情報

KP [2F探索箇所]
ファッション店/眼鏡店/おもちゃ屋/フードコート

メイン

????? [お知らせです。■■さん、猫咲環さんがお待ちでした]

尾崎 陸次郎 「えっ……………」

KP あなたが動き出そうとしたその時、再びアナウンスがかかった。
ふと、アナウンスの声に引っかかりを感じる。
やけに生々しく、人間味を感じるようなその声はあなたの意識を掴むには充分だった。
その言葉を聞くたびに脳内に黒い点のようなシミ痕を残していくのだ。
ぽつりぽつりとそのシミは少しずつあなたの脳内を浸食していくようで、じわりと冷え切ったいやな感覚が足先からなぞるように少しずつ、ゆっくりとあなたの体を侵していく。
一体、このアナウンスはなんだ?
足先からなぞる冷えた感覚は、あなたの指先を震わせるのに十分すぎる程の恐怖だった。

尾崎 陸次郎 「た、たまきくん…?え、なんで………? あれ、声…」

KP SANC0/1

尾崎 陸次郎 「あれ、あれ……?なんで、……なに……」
CCB<=61 SAN値チェック (1D100<=61) > 58 > 成功

雑談

KP えらいね!!!

尾崎 陸次郎 やった!

PLきくらげ デオキシスの影響でたまにホットドッグが食べたくなる

メイン

尾崎 陸次郎 「い、いま、あの、また放送が……」
「声が……なんだか、生々しくて…。人間っぽいって、いう、か……」
「……なんで、家族ならともかく…たまきくんが?いま……」

博士 「実際に、誰かが読み上げているのかもしれません。たまき、という人物もあなたの知人なのですね」

尾崎 陸次郎 「……はい。ずいぶん、昔の………」

博士 「そうですか。あなたに関わりのある人物の名前が呼ばれているのかもしれません。今後も継続して報告をお願いします」

尾崎 陸次郎 「……はい」

KP では、ここで眼鏡店の描写をお送りします。
<2F/眼鏡専門店>
そこまで広さは感じられず、入口から一瞥しただけですぐに店内の様子がぱっと見てとれるだろう。女性向け、男性向け、子供用、サングラス、コラボ商品…といったように商品でコーナー分けされている。
【目星】が可能です。

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 70 > 失敗
わあ、フシアナだ

雑談

尾崎 陸次郎 エスカレーターもそういえばだめだった!!!一度戻る必要があるね……
全ての記憶を消して…

メイン

KP では、アイデアをどうぞ

尾崎 陸次郎 CCB<=85 アイデア酷使かたじけない (1D100<=85) > 100 > 致命的失敗
え?
動揺…?

KP なるほど…
FBPをどうぞ
男性向けコーナーの場所に一枚のメモが眼鏡を文鎮変わりのようにして挟まっているのが分かる。

system [ 尾崎 陸次郎 ] FB : 0 → 1

情報

メモ3 対応していた女性が男性に変わった。意外にも職場はホワイトらしい。
ここから出られるなら女性だろうが男性だろうが構わないが、後者はどうにもいけ好かない。何故だろうか?

メイン

KP メモは情報にお送りしました

雑談

KP 心細くなってきましたね

メイン

尾崎 陸次郎 「…メモ、また見つけました」
内容を共有します。

雑談

尾崎 陸次郎 怖いよお……

メイン

博士 「ふむ、私に心当たりはありませんね。メモについて記録しておきます」
「アナウンスの声に性別の変化はありましたか?」

尾崎 陸次郎 「…い、いえ。雰囲気が変わった以外は、とくに」

博士 「分かりました。引き続き調査をお願いします」

尾崎 陸次郎 眼鏡屋はもう、とくになにもないですか?

KP 眼鏡屋はこれで以上になります。
では、

????? [お知らせです。■■さん、尾崎永信さんがお待ちでした]

雑談

尾崎 陸次郎 choice[裸眼視力2.0,裸眼視力ほどほど,そこそこ視界ぼんやり,読むときに眼鏡,家でちょくちょく眼鏡] (choice[裸眼視力2.0,裸眼視力ほどほど,そこそこ視界ぼんやり,読むときに眼鏡,家でちょくちょく眼鏡]) > 家でちょくちょく眼鏡
目わるい

メイン

尾崎 陸次郎 「……また、放送です。なんだかさっきより間隔が短い…」
「今度は父の名でした…」

雑談

KP かわいい

メイン

博士 「尾崎永信……あなたの父親ですね?」

雑談

尾崎 陸次郎 家にいるとき眼鏡かけてる…
choice[コンタクト,裸眼,眼鏡もってる] 外出時 (choice[コンタクト,裸眼,眼鏡もってる]) > コンタクト
僕いまコンタクトだって

メイン

尾崎 陸次郎 「はい…」

雑談

KP 眼鏡装備のりっくんもちょっと見てみたさはある
今までずっとコンタクトだったんだな…の目になる

メイン

尾崎 陸次郎 「…あの、さっきのエスカレーター戻ってもいいですか?…なにも見つからなかったの、気になって」
「だいたいメモとかが落ちてたから…無かったら、また探索に戻ります」

雑談

尾崎 陸次郎 僕いままでずっとコンタクトだったんだ…

メイン

博士 「わかりました」

KP ではエスカレーター前に戻ってきました。
目星が可能です。

雑談

尾崎 陸次郎 choice[あまり似合わないと思ってるのでつけない,違和感があってつけたくない,せっかくコンタクトあるんだし,気に入った眼鏡が無いだけ] 外出 (choice[あまり似合わないと思ってるのでつけない,違和感があってつけたくない,せっかくコンタクトあるんだし,気に入った眼鏡が無いだけ]) > あまり似合わないと思ってるのでつけない

メイン

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星再挑戦 (1D100<=65) > 6 > スペシャル
出目の落差すごいですね

KP すごいですね…
では、エレベーターの手すりに落書きを発見します。
「りかは 2かいにいます」

雑談

KP そうかな〜〜〜〜〜?

尾崎 陸次郎 りか にかい

メイン

尾崎 陸次郎 筆跡は今までのメモと似ていますか…?

雑談

尾崎 陸次郎 眼鏡つけるとこう、根暗になるんだ…見た目が…

メイン

KP いえ、別物に見えます。
こどもっぽい字ですね。

尾崎 陸次郎 「…手すりに、なにか落書きがありました」
「子供のような字で…『りかは 2かいにいます』って…」
床に書いていたあのらくがきの文字と一緒かな…

博士 「ハンカチの持ち主でしょうか。既に2Fに移動していると…」

KP コーヒーショップの床の落書きと似ているかもしれません。

尾崎 陸次郎 「これ、コーヒー屋の床に書いていたらくがきと似てます。…おいていかないで、って書いていたものと」

博士 「メモを書き残した人物と、いまのりか。二人の人間がいた、ということでしょうね」

尾崎 陸次郎 「…たぶん」
「…次、見に行きます」

博士 「わかりました。お願いします」

尾崎 陸次郎 ファッション店から見ていきます…

KP <2F/ファッション店>
ずらりと並ぶ数多くのファッション店の中、一店舗だけシャッターのしまっていない店舗がある。足を踏み入れれば、どうやらこの店舗は子供服専門店のようで、ポップな字体と色で作られた店の看板と入口に小さな子供のマネキンが二体置かれている。
【目星】が可能です。

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 40 > 成功

雑談

尾崎 陸次郎 落ち着いてきた感ある

メイン

KP えらい!
片方のマネキンの服のポケットに何か小さな膨らみがある事に気が付く。

雑談

PLきくらげ ちょっと席外します!おといれ

KP いいですね…
どうぞ!
りっくんHP10とってもはかない

PLきくらげ もどりました!ついでにお茶のオカワリ

尾崎 陸次郎 はかない存在…

メイン

尾崎 陸次郎 ポケットを見てみます

雑談

KP おかえりなさいませ〜

メイン

KP 手を伸ばし、ポケットの中を探ってみると、中から一枚の丁寧に二つ折りにされた手紙とアメが入っていた。

情報

手紙 きみもひとりなの?
わたしもひとりぼっち。まいごになっちゃった。
でもだいじょうぶ、うえへあがればいいって、おとこのひとがいってたから

メイン

尾崎 陸次郎 「飴…」
(………誰かに向けて書いて)
中身を共有します

博士 「培養は記録しておきます。…アメの詳細も教えてください。パッケージの柄や味、賞味期限など」

尾崎 陸次郎 分かる範囲で伝えます。
「…食べた方がいいんですか、これ。…怪しいけど」

情報

[アメ] かわいらしい水玉模様の袋の飴玉だ。袋のデザインと色味がどこかレトロさを感じるだろう。いちご味と表に記載がある。

メイン

KP 表記されている賞味期限は、今から40年以上も前のものだ。

尾崎 陸次郎 「…………賞味期限も、そこそこ過ぎてます」

雑談

尾崎 陸次郎 そこそこ(40年)
40年以上

KP そこそこ経ってますねぇ…
どれ味も見ておこう

尾崎 陸次郎 味も見ておいた方がいい

メイン

博士 「いえ、十分ですよ。メーカーを調べてみます」

雑談

尾崎 陸次郎 40年以上賞味期限が過ぎたアメの味

メイン

KP と、ファッション店を一通り見て回ったところで、再度アナウンスがかかります。

尾崎 陸次郎 「……アナウンス」

????? [お知らせです。■■さん、井上 和寿さんがお待ちでした]

雑談

尾崎 陸次郎 ずいぶん細かくジャブ入れるようになってきたじゃん…

メイン

KP アナウンスを聞いたあなたは首を傾げるだろう。考えをぐるりと逡巡させても思い当たる名前はない。

雑談

KP 細かい仕事
砂糖の塊の賞味期限…

メイン

尾崎 陸次郎 「あれ………?知らない名前」

雑談

尾崎 陸次郎 舐めなければ実質無限なとこある

メイン

尾崎 陸次郎 「あの、今の放送なんですけど。…知らない名前でした」

博士 「……………………」

雑談

尾崎 陸次郎 あれっ でもどっかで聞き覚えあるような気がする名前なんだよな…

メイン

KP では、あなたはこれまで通りにアナウンスについて共有するが、しばらく返答を待ってみるも無反応だ。
インカムの奥から人間の吐く微かな吐息の音はおろか物音一つしない。

尾崎 陸次郎 「…………あなたの、名前なんですか」

KP 尋ねますが、博士からの応答はないようです。

尾崎 陸次郎 「………」
一旦通信を切り上げて、次を見ます。
おもちゃ屋へ…

KP 承知しました
<2F/おもちゃ屋>
中はかなり広々としており、もしかすれば懐かしさや親しみを感じるかもしれない。
入口から展開されている、新商品であろうボードゲームや大きなぬいぐるみ、日曜日の早朝に放送されているアニメに出て来る魔法のステッキ等たくさんのおもちゃが並べられている。
ここを一つ一つ確認していくには少々時間がかかりそうだ
【目星×3】

尾崎 陸次郎  
x3 CCB<=65 目星 #1
(1D100<=65) > 34 > 成功

#2
(1D100<=65) > 88 > 失敗

#3
(1D100<=65) > 19 > 成功
まずまずの結果

KP 過半数成功!えらいですね
玩具の拳銃が並ぶコーナーに足を踏み入れた時、ふと視界の端に白い物が写る。
何かと思い、足を止めそちらを見やれば一枚のメモが棚に置かれていた。

尾崎 陸次郎 寄っていって拾います。

情報

メモ4 アナウンスの声は人間の子供…女の子で間違いない。人の気配はないのに何故かそう強く感じてしまう。
アナウンスの度に本気で呼ばれている気がする。漠然とそう感じるだけで、確信はない。
今まで何回もこういった事に巻き込まれてきたが、今回のような事象は初めてだ。敵意も悪意も感じない。
しいて言えば…(ここから先は文字が掠れて読めない)

メイン

KP さらに、日本語をふることができます。
母国語ロールをどうぞ。

尾崎 陸次郎 CCB<=75 母国語 (1D100<=75) > 56 > 成功
ヨシ………(小さなガッツポ)

KP 全てを読み取る事は難しかったが、かろうじて最後の一文だけ読み取れた。

そこには「もしあれが迷子なら、探してやらないと」と書かれていた。

尾崎 陸次郎 (……迷子を探す…)
もう一度博士に通信を試みます。
だめだったら探索の続きを。

KP では、通信を試みますが、博士の応答は相変わらずありません。

雑談

尾崎 陸次郎 画像が女児まっしぐらのコーナー

メイン

KP また、あなたはこのような概要のゲームソフトを見つけるでしょう。

雑談

尾崎 陸次郎 いやっ……男児もくるなこれっ……

情報

ゲーム ”宇宙戦隊コスモンジャー!〜悪い異星人をやっつけろ!〜”
毎週日曜日に絶賛放送中!宇宙戦隊コスモンジャーがゲームになって登場!プレイヤーは好きなコスモンジャーを操作して、人間の魂を乗っ取り悪さを企む狡賢い組織イースベーダーと人間を襲い脳みそをコレクションしてしまう恐ろしい大魔王ミン=ゴを倒そう!

雑談

尾崎 陸次郎 大魔王なんかになってんの!?!?!?ふふっ

ゲーム 男児と女児がきゃっきゃ
脳みそちゅるちゅる

メイン

尾崎 陸次郎 (ああ、これ…今の戦隊シリーズ)
(脳みそコレクションとか、子供向けのやつでつけていい設定なのかな……。最近はそういうのもアリなのかな)

雑談

KP 最近は人の首が飛びますからね…

メイン

尾崎 陸次郎 情報量が多い……。
一旦ここは切り上げて、他を見に行こう…

雑談

尾崎 陸次郎 じゃあ脳みそぐらいなら大丈夫かな…
大丈夫かな(?)

メイン

KP 承知しました。では…

????? [お知らせです。■■さん、嘉納皐さんがお待ちでした]

KP 【アイデア】をどうぞ

尾崎 陸次郎 CCB<=85 アイデア (1D100<=85) > 58 > 成功

KP どことなくアナウンスの読み上げる速度が速くなっている気がする。
どこか焦っているような、何か焦燥感を感じているような感情をアナウンスの言葉の端に感じる。

雑談

KP えらえらの出目なんだな

メイン

尾崎 陸次郎 (嘉納さんの名前まで……)
(………焦ってる?なんで…? この放送……なんだろう)

KP では…
ざざっという布擦れの音がインカムからあなたの耳へ伝わる。

尾崎 陸次郎 「……博士?」

??? 「すみません、井上 和寿博士と交代しました」

KP 落ち着い女性の声でそう告げられるだろう。

雑談

PLきくらげ フラさん!!!!!!!!!!
別人格みたいなもの

メイン

尾崎 陸次郎 「……博士の名前だったんですね」

雑談

??? (控えめに手を振る)

メイン

尾崎 陸次郎 「交代されたということは、名前を呼ばれてなにか異変が…?………これは、詮索のし過ぎですかね」

雑談

PLきくらげ (応援うちわを振る)

メイン

??? 「いえ、こちらの事情です。お気になさらず。交代の最中に何かおかしな点はありましたか?」

尾崎 陸次郎 交代中にあったこと、見つけたものを伝えます。

??? 「メモに書かれていたアナウンスの声色は、あなたが聞いているものとは違うようですね」
「また、放送のラップタイムに少しぐらつきがあるようですね? 先ほどまでの記録を見るに、速度記録は行っていないようなので、今回から記録対象にしましょう」

尾崎 陸次郎 「…そちらにも、放送は聞こえているのですか?」

??? 「ええ、こちらにも多少は」

尾崎 陸次郎 「…そしたら、測るのはお願いします。こちらはこれからフードコートへ行こうとしていました」

??? 「はい。では、調査の続きをお願いします」

KP さて、博士と交代したこの女性に対し、【アイデア・心理学-10】が可能です。

雑談

PLきくらげ やはり多少性格の違いがみられる
かわいい

メイン

??? 「私の事も博士で構いません。よろしくおねがいします」

尾崎 陸次郎 CCB<=85 アイデア (1D100<=85) > 54 > 成功

KP 先ほどまで聞こえていた博士の声は、ニュースキャスターのように淡々と言葉を綴り指示を飛ばす冷静な人間だという印象を持っていたが、今の女性の声は抑揚もなくどこか機械的だ。
まるでアンドロイドと会話しているような…そんな無機質な印象だ。

尾崎 陸次郎 (抑揚がない…。でも、そういう話し方の人だっているんだろう。きっと)

雑談

尾崎 陸次郎 対人間だとアレだから機械に変わった感じする
財団ならそーする
(財団への偏見)

メイン

博士 「それでは、フードコートでしたか。そちらの調査、よろしくおねがいします。」
「今のところ、空腹感はありませんか?」

尾崎 陸次郎 空腹やのどの渇きなどはありますか…?

雑談

KP 財団へのあつい偏見

メイン

KP 今は特にありません

尾崎 陸次郎 「はい。…まあ、下に飲みかけだけれど缶コーヒーはあったので。それで少しは…」

博士 「わかりました。他に変わったことがあれば、逐一教えてください」

尾崎 陸次郎 「わかりました」
そしたらこのままフードコートへいきましょう

KP 承知しました。
<2F/フードコート>
こういった複合施設に訪れた事があるのであれば、そこそこ馴染み深い光景だろう。ドーナツ屋、うどん屋、アイス屋、クレープ屋、ファーストフードといった食べ物を取り扱う店舗が横並びに展開されている。
そして店舗の反対側には一人用の席から二人用、四人用といった様々な大きさの机が並べられており、もし仮にここが普通のデパートであれば、昼食時は特に人の賑わいがありそうだという事が想像できる。
【目星】が可能です。

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 6 > スペシャル
やる気のある出目

KP やる気に満ち溢れてますね、えらい…
床に何か落ちているのを発見する。近づき、拾い上げればそれがペールグリーンのパスケースだという事が分かる。

尾崎 陸次郎 「パスケースが落ちていました。薄い黄緑色の…」
見覚えは…?

KP そうですね、一回くらいはあるかもしれません。あなたの友人が持っていたような

尾崎 陸次郎 「……見覚えがあります。友人が持っていたものが、これに似ていたような」

博士 「個人を特定する手がかりになるかもしれません。中を確認していただいても?」

尾崎 陸次郎 「…はい」
中を見ます。

KP パスケースは二つ折りになっており、いくつかポケットがついている。
ポイントカード等の他に、運転免許証があることがわかるだろう。
そこには見知った顔…と呼ぶにはナンセンスだろう。あなたの良く知る人物、共に肩を並べ、笑い、話し、時には喧嘩をし、短くはない時間を共にしてきた親友の顔写真と、《芥子原麻人》という名前が、そこにはあった。

雑談

KP そのとき、陸次郎の脳内に溢れ出した、"存在しない記憶"

尾崎 陸次郎 ポイント貯める…え?
えっ?

KP みたいな描写だと思ってしまった…

尾崎 陸次郎 wwwwwwwwwwww
なんとなくわかる…

KP 芥子原もポイント貯めるんだね

尾崎 陸次郎 この描写だとアツい友情感がある

メイン

尾崎 陸次郎 「…………やっぱり。友人のものです。免許証から確認できました」

雑談

尾崎 陸次郎 麻人と夕日落ちる河原でサシで殴り合った記憶が僕の中に流れ込む

メイン

博士 「ご友人の…こちらで調べます。少しお待ちください。」

尾崎 陸次郎 「『芥子原 麻人』…って、名前です」

博士 「《芥子原 麻人》、性別は男性、年齢は34歳。静岡県××町生まれ、住所は○○○○-○○-○、職業は心理カウンセラー、家族構成は父、母、現在は別居中…」
「こちらでお間違いないでしょうか?」

尾崎 陸次郎 「え………。あ、はい…」

雑談

尾崎 陸次郎 そういえば小学校からの幼馴染だったら
僕も一度は静岡に住んでいたのか…あるいは静岡出身なんだ
別れは高校………はぁん…へぇん………(大の字)

KP なるほどね…

メイン

尾崎 陸次郎 「………もう少し、見てみます」
ここを見終えたら、もう一度おもちゃ屋に行ってみます

KP では、フードコートは以上になります。

尾崎 陸次郎 「…放送です」

????? [お知らせです。■■さん、膳場唐一郎さんがお待ちでした]

尾崎 陸次郎 「…………膳場先生…」

博士 「膳場唐一郎という人物と、あなたとの間柄は?」

尾崎 陸次郎 「……大学時代の、恩師です」

博士 「調べました。大学教授ですね…最後に会ったのは?関係性は良好ですか?」

雑談

尾崎 陸次郎 choice[年賀状だけで随分会ってない,たまに会う,そこそこ会いにくる,こないだ飲みに連れていかれた] (choice[年賀状だけで随分会ってない,たまに会う,そこそこ会いにくる,こないだ飲みに連れていかれた]) > こないだ飲みに連れていかれた
仲良

KP 仲良しだ!
コミュ能力がめちゃめちゃつよい

メイン

尾崎 陸次郎 「…最近、また会うようになりました。関係性は…そうですね、一緒に飲みに行く程度には」

雑談

尾崎 陸次郎 とにかくグイグイくるから断れないけど、先生謎に穴場なお店を知ってるからつい…ね
いい歳だからそろそろお酒も控えてほしいけど…心配だし
多分一度ブッ倒れて(猫部屋事件)からまた連絡取り出したというか、心配されてちょくちょく様子を見に来られてる可能性があるというか

メイン

博士 「対面の必要性がなくなっても、交流は続けていると…それはあなたにとって喜ばしいことでしょうか」

尾崎 陸次郎 「はい。…先生のことは、僕も好意的に思っているので」

雑談

KP お世話されしい ふふ

メイン

博士 「ふむ…分かりました、記録しておきます」

雑談

尾崎 陸次郎 先生曰く「昔からなんか危うい子だったから」って…

メイン

尾崎 陸次郎 「ここは見終わったので……もう一度おもちゃ屋行ってみます。あそこは少し見るものが多かったので、まだ全部は調べきれてなくて」

雑談

KP 昔から…
尾崎くんも色々ある…

メイン

博士 「わかりました。何か見つけた時はお願いします」

雑談

PLきくらげ なんとなく一つのコミュニティやモノに依存しがちだったのかも
かつ、大学を出るまでは本人はそこそこ消極的で主に家族に流されがち
自分の意志があまりないタイプだったのかもしれない

メイン

KP では、再度あなたは玩具屋に戻ってきました。
目星が可能です。

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 8 > スペシャル
なんだか出目がよくなってる気がする

雑談

KP あ〜〜 なんとなくわかるような…

メイン

KP いい調子ですね
くまのぬいぐるみがぐゆぎゅうに詰め込まれている銀色のカートの中に、ぽっかりと一か所空白がある事に気が付く。
まるで誰かがくまのぬいぐるみを抜き取ったような、そんな空白だ。

雑談

尾崎 陸次郎 で、そこそこいい顔面とそこそこ肯定してくれる性格で、実家が太くて人は好き
ヘンな人に好かれたらそのまま搾取されるタイプ…

メイン

尾崎 陸次郎 ぐゆぎゅう
「…ぬいぐるみコーナーです。カートの中から、ひとつ抜かれているような……」
「そんな空白が、あります」

KP ぐゆぎゅう
ぎゅうぎゅうかもしれませんね…?

尾崎 陸次郎 ぐゆぎゅう可愛いからそのまま使います

博士 「ありがとうございます。なぜ、ひとつだけ抜かれているのでしょうか」

雑談

尾崎 陸次郎 環くんに依存しがちだったけれども仲が裂けてしまって、代わりにタマに……
実家が太いのであまり将来のことを考えずともいられる状況……そこそこ言いなり……

メイン

尾崎 陸次郎 「……小さい子が、ここにいるかもしれないです。その子が寂しくて…と考えると、自然かなって」
「…麻人はここで巻き込まれて、その迷子を探していて」

博士 「そう考えるのが自然、ということですね」

雑談

尾崎 陸次郎 う~~~ん、こうして考えると実にたしかに危うい
髪を伸ばしてるのは自分の意見だから、完全にいいなりというわけではないけど
多分実家の方も毒親というわけではない ただ本人の意思がもともと薄いだけ…

メイン

尾崎 陸次郎 「はい。今までの落し物やメモから察したものですけれど」

雑談

KP 危うい…

尾崎 陸次郎 危うくなるために作ったNPCだから正しい

メイン

尾崎 陸次郎 「…多分、これでこの階の見れるところは見たと思います」
眼鏡店ってもう一度見れるのかな

KP 眼鏡店は特に見るところがありませんね。2Fはこれで全て見て回ったことになります!

博士 「尾崎さん、アナウンスについてどう感じますか?あなたの直感でも構いません」

尾崎 陸次郎 「………二階に来てから、明らかにアナウンスの頻度が高くなりました。僕には、なにか焦っているように感じます」
「……呼んでいるのか、来てほしくないのか」
「エスカレーターのメモには『上に上がればいい』とありました。………このまま、上がってみます」

博士 「そうですか。…わかりました。では、上がりながらで構いません」

雑談

尾崎 陸次郎 naniimano

メイン

博士 「尾崎さん、あなたに今から8個、問いかけをします。」

尾崎 陸次郎 「…? はい」

雑談

博士 ????

尾崎 陸次郎 画面が一瞬暗く
もしかして見逃してただけでちょくちょく……?
惜しいことをし過ぎている

メイン

博士 「まず、一つ目。」
「想像してください。
あなたは今、あなたを含めて5人いる部屋にいます。
各人に自分だけが中を見れる箱が1つ与えられているとしましょう。
箱の中には”カブトムシ”が入っています。
誰もが箱の中身をカブトムシと呼んでいるが、それを他人のカブトムシと比べあわせたことはありません。
各人は自分が持つ箱の中だけを見て、それがカブトムシであると考えているのです。他人の箱の中身がまったく別物であるということもあり得るでしょうし、実は箱には何も入っていないという可能性もあります。」

雑談

尾崎 陸次郎 えっ 思ったより長い

メイン

博士 「さて、あなたはどうやってこのカブトムシを証明しますか?」

雑談

KP 長いですね 思考実験タイムだ!

メイン

尾崎 陸次郎 「……『角がある、手のひらほどの甲虫』と説明をします」

雑談

尾崎 陸次郎 気合入ってきましたね こういうの好き

メイン

博士 「では、何故そのような答えに?」

尾崎 陸次郎 「僕が見ている虫がそのような形であれば、それが”カブトムシ”だと自分の知識の中にあるからです。……もしメスのカブトムシや、別のかたちのカブトムシであれば。その外見を説明します」
「どれにしろ、僕が『カブトムシ』だと認識している形を周囲に説明するまでです」

雑談

尾崎 陸次郎 それがリンゴかもしれないのに

メイン

博士 「あなたが知っているカブトムシの定義を周囲に伝えると…分かりました。では引き続き調査をお願いします。」

尾崎 陸次郎 「………………はい」
(なんだったのかな、今の。思考実験のような質問)
3Fへ上がるものはありますか?

博士 「残りはまた後程にしましょう。続けて3Fの調査をお願いします」

KP では、エレベーターは相変わらず止まっていますが、エスカレーターから3階へ進むことが可能です。

尾崎 陸次郎 違和感にふらふらしながら進みます。

雑談

尾崎 陸次郎 choice[感じている,まだなんとか] 精神的不安 (choice[感じている,まだなんとか]) > まだなんとか

メイン

KP <3F探索エリア>
一階二階と比べると、やや暗い印象を受ける。照明の光が下に比べて少し弱いからだろうか。
そしてそれと同時にホコリっぽさを感じるだろう。くしゃみや咳込む程ではないが、三階はあまり清掃が行き届いていないのだろうか。

三階はファッション店が多く占めている。
二階はメンズや子供服を中心としていたが、三階はどうやらレディースが主となっている。
しかし、どうやらどこもシャッターが下りており中に入る事は出来ない。

雑談

KP とってもえらい

尾崎 陸次郎 choice[ある,ない] 精神系の不安を和らげる頓服(数値には影響しない) (choice[ある,ない]) > ない

メイン

KP 【目星】が可能です。

雑談

尾崎 陸次郎 アア~~~~

メイン

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 17 > 成功
(埃っぽい……)

雑談

尾崎 陸次郎 choice[普通,苦手] 埃? (choice[普通,苦手]) > 苦手
っははぁん??

メイン

尾崎 陸次郎 袖で口元を覆いながらゆっくり歩きます。

雑談

KP なるほど…?

メイン

KP 数にして大体20店舗程だろうか。
こんなにも多くの店舗がどこも一様にシャッターを下ろし客の来店を歓迎しない様は少し異様だろう。
また、シャッターの奥側は真っ暗という訳ではなく、弱弱しくもぽつんとした明かりがうっすらと灯っているのだから、余計に気味が悪い。

雑談

尾崎 陸次郎 苦手なのに猫を
苦手だからそこそこ掃除してた

でも死後は…

メイン

KP そんな異様がずらりと並ぶ中、一つだけふと目に留まるものがあった。そこはパーティドレスを主に取り扱っている店のようで、その店のシャッターに小さな手形が一つある。

尾崎 陸次郎 「…………あ」

雑談

尾崎 陸次郎 うわ………
不気味だなあ それは

メイン

尾崎 陸次郎 「…この階は埃っぽく、シャッターもすべて閉じています。電気も弱弱しくて…ただ、まだ通ってはいます」
「それで………シャッターのひとつ、に……その。……ちいさい、手形が」
見て…みます。
こういうホラー映画ありそう…

博士 「やはり、ここにもあなた以外に訪れた人物がいるようですね。他に変わったところは?」

KP さらに、目星が可能です。

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 76 > 失敗
こわい気持ちが出ている…

KP 出ていますね…では、周囲の不気味な雰囲気にのまれてか、ここから離れたくなってしまうかもしれません。

尾崎 陸次郎 「っ……。ここ、怖いです…」

????? [お知らせです。■■さん、芥子原麻人さんがお待ちでした]

尾崎 陸次郎 「ひ……。うあ、まひと…?まひと、いるの……?」
「待ってるの?ねえ、どこ…!?」

雑談

KP かわいいね…

メイン

博士 「落ち着いてください、尾崎さん。まずは、こちらでわかったことからお話しします」

KP 心細く思った時に聞こえた知り合いの名前に、心がかき乱される。
それに冷や水をかけるように、博士の無機質な声が続けた。

雑談

尾崎 陸次郎 描写 イイネ…

メイン

博士 「アナウンスが何であるか、判明しました。お知らせです〜という放送が流れると、建物内に侵入している人間のことを、その知り合いである人物が忘れ、知覚できなくなってしまうようです」
「例えば、「お知らせです。Aさん、Bさんがお待ちでした。」という放送が流れれば、建物内にいるAさんのことを、その知り合いであるBさんが忘れ、認知できなくなる…という効果です」

雑談

KP にこ…

メイン

尾崎 陸次郎 「っ……!? !?」
「え、じゃ、……じゃあ…まって」

雑談

尾崎 陸次郎 ^^

メイン

尾崎 陸次郎 「か、家族も……先生も、環も…!? か、嘉納さんは……多分もう、だけど………待って、麻人も僕のこと……嘘……」

雑談

尾崎 陸次郎 嘉納さんはもうきっと新しい人みつけてるだろうから…

メイン

博士 「こちらで今まで名前を呼ばれた人物と電話にて接触を図った所、皆あなたの存在を忘れていました。なので、恐らく先ほど申し上げた推測はほぼ100%正しいかと思われます」

KP 追い討ちをかけるように博士が口にする。

尾崎 陸次郎 「……そ、んな………」
「…………は、あは………そんなこと、って………あるんだ…。不思議な、こと……」

雑談

KP ああ〜〜〜〜〜〜〜
不思議なこと そう 不思議なこと、あるんだよね

メイン

尾崎 陸次郎 「………なんで…そんな、よりにもよって……」

雑談

PLきくらげ いつもの即興涙

メイン

博士 「解決策は不明です。ここから先どうなるか未知数である為、アナウンスが流れたらすぐにこちらに名前とその人物の概要、そして関係性を教えてください」
「今は着実に目の前のものを調査していく事に専念してください」

雑談

KP 推しの涙は健康にいい

メイン

尾崎 陸次郎 ……耐えきれるかどうか、自信がありません。
POW判定で、もう一度立ち上がれるかどうか…を

雑談

PLきくらげ とてもわかる

メイン

KP どうぞ

尾崎 陸次郎 1d5 (1D5) > 1
ああ…
CCB<=12 POW*1だけど立ち上がれなかったらどうしよう (1D100<=12) > 19 > 失敗
惜しいね……

KP 惜しいですね…

尾崎 陸次郎 「…………む、………むりです……そんな…」

雑談

尾崎 陸次郎 弱い精神のRP

メイン

KP 告げられたアナウンスの真相は、あなたの心を挫いてしまった。
埃っぽい床に崩れ落ちた膝がいうことをきいてくない…どころか、足に力を込める気力もないかもしれない。

雑談

尾崎 陸次郎 楽しいなあ…………にこ……

メイン

博士 「調査を続行してください。記憶がどうなるかはまだ不明です。継続して調査が必要になります」

雑談

KP 人の心ない

尾崎 陸次郎 人の心ない

メイン

尾崎 陸次郎 「……………」

雑談

KP Dクラスがもうむりだよぉ〜〜><っていうとダメです行ってくださいってすぐ死地に送り込みますよね

メイン

尾崎 陸次郎 埃が積もった床に、一滴二滴と水滴が落ちる。
突きつけられた真実は、頭をじんわりと動かなくしていく。ああ、この感覚は覚えがある…。
なにもできない。声すら……。
そんなことを言っている場合ではないというのは、どこかでは分かっている。

雑談

尾崎 陸次郎 これだから財団は

メイン

尾崎 陸次郎 親友に……家族に、恩師に…かつての恋人に忘れられたショックというのは、存外に大きいものだと。考える頭があったら考えるだろう。
…どうしようね、これ。ふふ……

情報

KP [3F探索箇所]
パズル店

雑談

尾崎 陸次郎 パズル

KP いいRPだ………………………………

メイン

尾崎 陸次郎 ふと、目をあげる。
もしかしたら、パズル店が目に入るかもしれない。
心を落ち着けるには単調な作業がいい、って。
ひとつくれたのを思い出した。
ぼんやりした頭で、力の入らない足で。
壁伝いに立ち上がって、そこへ行く。

雑談

KP パズルはそのうち鬱に効くようになる

尾崎 陸次郎 かわいそうはかわいいも そのうち鬱に効くようになる

KP りっくん、理解がはやいうえに、物事をすなおに受け止めてしまうのわ…
鬱にいいです、鬱になります。

尾崎 陸次郎 っへへ……
適正がある 鬱の

PLきくらげ (なおエアプ)

メイン

KP 誰かから言われた言葉にすがるように、あなたはパズルの専門店へふらふらと歩を進める。
<3F/パズル店>
子供向けのパズルから大人向け、完成までに一体何週間かかるのだろう、と考えてしまうようなかなりの数のピース数のパズル等様々だ。

また、店の奥側には完成したパズルを飾る用の額縁や、額縁に張り付ける為のパズル用ののりも販売されている。壁には完成したパズルのサンプル品もいくつか並べられており、特に目を引くのはレジ近くに黒色の額縁に入れられ、展示されている5000ピースの巨大なパズルだろう。

雑談

KP やっぱ探索者がかわいそうになるシナリオはいいな

情報

KP 〔探索個所〕
額縁コーナー、巨大なパズル

雑談

PLきくらげ 心底気が合いますね

メイン

尾崎 陸次郎 今の僕に考える力はないかもしれない。
目を引く巨大パズルにふらふらと…

雑談

KP 当事者意識をもってもろて…
悲鳴を聞かさせる側から、悲鳴をあげる側にいこうね

メイン

KP ■巨大なパズル
180cm×150cm程の非常に大きな5000ピースのパズルだ。
ヨーロッパの街並みを模した都市が鏡合わせのように上下に描かれており、近づいて見てみればピース一つ一つにきらきらとした細かいラメのような物が混ざっている事が分かる。

右下には商品名のラベルが貼られており、そこには「パラレルワールド」と書かれていた。

雑談

PLきくらげ ニコ………(´◉◞౪◟◉)
忘れられない思い出(ログ)、作ろうね…

メイン

KP 【目星/パズルの絵柄に対して】
【知識/パラレルワールドについて】

雑談

KP 探索者とPLの悲鳴は健康にいい

メイン

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 15 > 成功
CCB<=75 知識 (1D100<=75) > 4 > 決定的成功/スペシャル
回らない頭でも回るんだなって

雑談

PLきくらげ そんなことを言っているKPやってたひとがあげる悲鳴 寿命を延ばす効果がある

メイン

KP 告げられた事実から逃避するためか、あなたの目と脳は勝手に働いて情報を引き出してくる。

system [ 尾崎 陸次郎 ] 🎫 : 3 → 4

尾崎 陸次郎 「ぱら、…パラレル…パズル……」

KP よくよくパズルの絵柄を見てみれば、上下の都市で所々違う箇所が見受けられる。
上に描かれている都市では大きなパン屋の店主が歳老いた女性として描かれているが、下の都市には若い少年が小さなパン屋を営む姿が描かれている。他にも上の都市に描かれている建物や人が下の都市にはなかったり、逆に下の都市に描かれている赤い屋根の家が上の都市にはなかったりと、注視して見なければ気付かないような細かな違いがこのパズルに描かれている事が分かる。

情報

パラレルワールドについて パラレルワールドとは、ある世界から分岐し、それに並行して存在する別の世界を指す。
並行世界、並行宇宙、並行時空とも言われている。  
そして、「異世界」、「魔界」、「四次元世界」などとは違い、パラレルワールドは我々の宇宙と同一の次元を持つ。SFの世界の中だけに存在するのではなく、理論物理学の世界でもその存在の可能性について語られている。
あらゆる選択の上に現在自分のいる世界が成り立っているとして、選択を違えた「もしも」の数だけ存在すると考えられる別の世界を意味する言葉である。

雑談

KP 雑巾絞りされるKP

メイン

????? [お知らせです。■■さん、津江村弐孤さんと、花見坂風菓さんがお待ちでした]

尾崎 陸次郎 「パン屋、女の人…おばあさん、男の子……おじさん、塔、川、赤い屋根………パラレル、別世界、並行世界…もしも、もしも…」
目に入るものを片端から口に出す 考えないように

雑談

KP そんな中でも名前が呼ばれていく

メイン

尾崎 陸次郎 「っ……」
「ちがう、ちがう、ちがうあれは違う、なにもない。大丈夫、麻人が言ってた、だから大丈夫………」

雑談

尾崎 陸次郎 無慈悲 あまりに無慈悲
そしてそろそろ出ないとおちゅうしゃが

PLきくらげ キノコがお注射されるって絵面がやばいですね

KP おっと!ではここでいったん〆とさせていただきます!
今日は夜からまりす…?

PLきくらげ そう、わたしの体調次第ですけども21:00~24:00で…!!
実はまだびっくりさせるもの用意してるので楽しみです

KP わーい!!ではまた夜に…?
お疲れ様でした!

PLきくらげ はい!おつかれでした!
また夜に(?)
こそ…

KP よっこいしょ!
お疲れ様です!
お久しぶりな感じがしますね…

PLきくらげ おつかれさまです!久々…

KP では21時までよろしくお願いします!

PLきくらげ はあい!
精神が限界に達してるりっくん

メイン

尾崎 陸次郎 聞きたくない、放送なんか聞きたくない…

雑談

KP がんばれ!あと…もう少しですよ…!

メイン

KP 巨大パズルについての情報は以上になります。

博士 「尾崎さん、今の放送で呼ばれた方は、あなたの行きつけの喫茶店の従業員2名で間違いありませんか?」

尾崎 陸次郎 「………」
「………また、わすれられたの…?」

博士 「現在確認中です………確認取れました。やはり、2名ともあなたのことは記憶にないようです」

雑談

尾崎 陸次郎 あまりに残酷な

メイン

尾崎 陸次郎 「…………」

雑談

KP 無慈悲…

メイン

尾崎 陸次郎 「……もう、ほとんど。…いないのと、いっしょじゃ……ない、ですか……」

雑談

さなぎ お父さんにもお母さんにも、ご友人にも みんな忘れてしまったんですね。かわいそうに

尾崎 陸次郎 …まだ、職場がある…

メイン

博士 「まだ私たちがあなたを観測できています。影響が広がり、こちらからあなたを観測できなくなる前に、出来る限り探索を進めていただきたいです」

尾崎 陸次郎 「…………」

雑談

博士 さようですか…
あなたの職場…

メイン

尾崎 陸次郎 「……あれ、…まひと、でも………メモ…?」

雑談

さなぎ セリフとられた

メイン

尾崎 陸次郎 「……まだ、いる、って………思って…あれ、…?」

雑談

尾崎 陸次郎 さなちゃんがセリフとられてる かわいいね

さなぎ にゃ〜ん

メイン

尾崎 陸次郎 「……まひとにも、かくにんした、…んですか…?」

博士 「はい。ではもう一度…」
「《芥子原 麻人》、性別は男性、年齢は34歳。静岡県××町生まれ、住所は○○○○-○○-○、職業は心理カウンセラー、家族構成は父、母、現在は別居中…あなたのご友人でお間違えありませんね」

尾崎 陸次郎 「……はい」

博士 「わかりました。…彼もあなたのことを覚えてはいない、とのことでした」

尾崎 陸次郎 「……いま、どこにいるんですか。麻人は」
「…僕は、ここまで…。彼のものと思われる筆跡のメモを辿って…来ました。……私物も、発見しています。………この中にいると、思って」

博士 「ご自宅にいらっしゃるようです」

尾崎 陸次郎 「……ここにきたことがあるか、というのは…聞けますか?」

博士 「少々お待ちください……」

KP では、一旦通信が切れます。
それから少しして、このように応答があるでしょう

博士 「このデパートに来たことはない、とのことです」

尾崎 陸次郎 「………」
(なにか、へんなんだけど……うまくまとまらない………)
「……声を、聞けますか。電話を繋いで…ってのは」

博士 「すみません、通信システムの都合上、それはできかねます」

尾崎 陸次郎 「…………わかりました」
…進むしかないんだと思います。
………進みます。

雑談

KP いいアイデアだなぁ〜〜

メイン

KP では、出る前に目星をどうぞ

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 75 > 失敗

雑談

尾崎 陸次郎 メタ入ってる情報をどうやってPCに反映しようかなって

メイン

KP では、商品棚の下にペンライトが一つ落ちている事に気が付く。

情報

KP [ペンライト]
かちりと音を鳴らしてボタンを押して見れば、強い光が店内を照らす。暗い場所で使えば十分な光源になるだろう。

メイン

尾崎 陸次郎 「……ライトを、みつけました。ペンライト…」

博士 「なぜそこに落ちていたのでしょうか。パズルコーナーにはふさわしくない品物ですね」
「付近をもう少し探索してみてください」

尾崎 陸次郎 言われた通りに探してみます

雑談

尾崎 陸次郎 ナイスアシスト博士

メイン

KP では、周囲をよく探してみますと、額縁コーナーの一角にメモが一枚落ちていることに気づくでしょう。

尾崎 陸次郎 「……メモが、ありました」
見てみます

情報

メモ4 忘れられる、か。
つまり、今までのアナウンスで呼ばれたみんなは…全員俺の事を忘れちまったという事か。
詳しい原因は分からないと言っていたが、施設自体に問題があると、彼は推測しているようだ。
存在の消滅は死と同等であると定義するか、だなんて尋ねられたが、なんとも答えにくい問いかけだ。肉体的に死んでいないのであれば、それは死とは言えないだろう。だが、
俺を知っている人間がいない日常に戻れという話は、少し寂しいものだ。

メイン

博士 「メモの表には何と書かれていますか?」

尾崎 陸次郎 メモの内容を伝えます

博士 「それで以上ですね。ありがとうございます」

尾崎 陸次郎 …裏も、一応見てみます

情報

メモ4-裏 俺の名前は芥子原麻人、尾崎陸次郎の親友だ。
どうか、忘れないでくれ。

メイン

尾崎 陸次郎 「……!」
「麻人の、名前が書いてあります。…やっぱり、ここにいたんです」

????? [お知らせです。■■さん、小此木涼丸さんがお待ちでした]

博士 「…では…芥子原麻人という人物は、二人存在することになるのでしょうか。どう思いますか?」

尾崎 陸次郎 「……わからない、です…。……僕は、僕は少なくとも麻人のことは忘れてない」
「…呼ばれてないのか、無事に出て……。…出たら、ここのことを忘れたり…あるいは忘れられたこともなかったことに、………」

博士 「その可能性も考えられますね。実証には出口ないしは脱出手段を見つけ出す必要があります」

尾崎 陸次郎 「……希望があるかどうかは、わからないけど……。…もしかしたら、って気も…してきました、ね」

雑談

KP お、希望を持ってきたね えらい えらいぞ

メイン

博士 「ありえない可能性ではないと思います。それからもうひとつ、私から問いかけを」
「二つ目の問いかけです。想像してください」

KP 博士は徐にそう切り出した。

尾崎 陸次郎 「……はい」

博士 「あなたはお金に困っており、明日の食べ物すら買えるかという程の貧困に陥っています。そんな中、あなたはこんなアルバイトを紹介されました」
「このボタンを押すだけで、100万円が貰えるアルバイトです」
「ボタンを押した瞬間に感じないレベルで微弱電流が流れ、何もない空間へとワープします。
その空間は白いタイル張りの地面がどこまでも続いている空間で、辺りは薄暗く本当に何もありません。なお、意識はハッキリしており、お腹が空かないので食事を取る必要もなく、睡眠を取る必要もなく、死ぬ事もできない。ただひたすら何もない空間で5億年というとんでもなく長い時間を、1人で何もせずに過ごす必要があるのです」
「ただし、5億年経過すると、5億年分の記憶がリセットされ、体も時間も元通りの状態でボタンを押した瞬間に戻れます。その為、押した人にとっては一瞬記憶が飛んだ感覚に陥り、気が付くと一瞬で100万円稼げているという物です。体感時間は一瞬ではあるが、実際には5億年過ごしているという代物です。
あなたはこのボタンを押しますか?」

雑談

KP この絶望と希望の間で揺れている顔がかわいい

尾崎 陸次郎 似たようなボタンを押したのばほ4いますね…

KP いましたね…

尾崎 陸次郎 うふふ 絶望の中に希望を見出す

メイン

尾崎 陸次郎 「…すみません。…切り替えが、うまくできなくて……」
ちょっと突拍子が無くて動揺が

雑談

KP かわいい
かわいい
ほっぺたぷにぷにしたい

メイン

尾崎 陸次郎 「………怪しいので、さすがにその話には乗りませんね」

雑談

尾崎 陸次郎 成人男性にしてはすべらかな頬

メイン

博士 「なるほど。では何故そのように?何故怪しいと感じたのでしょうか。あなたは今の話を聞いてどのようなリスクを想像しましたか?」

雑談

KP 30代男性とは思えないこのもち肌
ぷに ぷに…

メイン

尾崎 陸次郎 「え?……いえ、…そんなに簡単に100万の大金をというのは、世間一般的に”怪しい・危ない”の部類に入るので…?」

雑談

尾崎 陸次郎 ? となりつつぷにられる

メイン

尾崎 陸次郎 「…それでも、貧困に喘いでいたら………。いや、それでも手は出さないと思います」

博士 「なるほど、小額であっても、安全で確実な金策をしたいために、ボタンを押さないということですね」
「分かりました、引き続き調査をお願いします」

雑談

尾崎 陸次郎 「貧困」を実感したことが無いからこんな甘いことが言えるのかもしれない

メイン

尾崎 陸次郎 「…はい」

雑談

KP ふふ、ボンボン…
でも怪しいし怖いからおさないですよね普通…
では、そろそろ21時になりますので、KPここであがらせていただきます!

メイン

尾崎 陸次郎 とにかく、可能性があるなら落ち着かなきゃ…
この階を調べたら、上の階に行きます

雑談

KP お付き合いありがとうございました!
お疲れ様でございました。

尾崎 陸次郎 はあい!おつかれでした!!

メイン

KP 了解しました。

雑談

PLきくらげ ゴソゴソ

KP お疲れ様でございます〜!

PLきくらげ おつかれさまです!!
姫から思考を変えねば…ふふ

KP 姫から戻ってきて…!
これからはデパートデートのお時間です
さて、ではご準備よろしければメインへどうぞ!

メイン

????? [お知らせです。■■さん、鷹島清子さんがお待ちでした]

雑談

PLきくらげ ハーイ!!
デート相手が放送室から出てこない以外は完璧です

KP あっはっはっは

メイン

尾崎 陸次郎 「…………」

KP 放送が鳴り響く中、上へあがる程照明の光は弱くなっていくようだ。3Fよりも頼りないと感じる薄い照明は、4Fのエリアをぽつぽつと照らすだけだ。
薄い照明で照らされた箇所にじっと目を凝らし見やれば、どうやらここは一階のフロアマップ通り本屋と文房具屋でスペースが占められている事がかろうじて分かる。
これ以上は手元に光がないとこの階を調べるのは難しいだろう。

尾崎 陸次郎 ペンライトをつかいます…

KP ペンライトの光芒が、あなたの行先を細く照らすでしょう。
あなたは、自らの先行きを暗示するかのような光に従い、4Fの探索を始めることになります。

????? [お知らせです。■■さん、タマさん、ボス吉さんがお待ちでした]

雑談

尾崎 陸次郎 ふふ 暗くなっていく

メイン

尾崎 陸次郎 「!!!」

雑談

KP だんだん暗くなっていく…

メイン

尾崎 陸次郎 「だいじょうぶ、出れば戻れる、出れば戻る、出れば戻る…出たら、一緒に出て、戻って……」

博士 「…さん。尾崎さん、聞こえていますか?」

尾崎 陸次郎 「…! だ、大丈夫です。先に進むから……」

雑談

尾崎 陸次郎 タマにもボス吉にも……

メイン

博士 「大丈夫ですね。…では、探索を続けてください。近くには何がありますか?」

雑談

タマ ル゛ぁン?

メイン

KP 声に促されるように辺りを見渡してみる。
すると、近くには文房具屋が一番近い事が分かるだろう。

雑談

タマ ふんふんふんふん………

KP タマァ!!!!!

メイン

尾崎 陸次郎 「ぶ、…文房具屋、です。はいります」
考えないように行動する
考えたら、どんどん良くない方に考えてしまうから

雑談

タマ ぺろ…

メイン

博士 「文具屋…机仕事をする際に必要な道具が物販されている店舗ですね。ではそちらから調査をお願いします」

KP <4F/文房具屋>

手元の灯りで照らして見れば、ボールペンやシャープペンシル、消しゴムやノート等一般的な文房具屋に置かれいる物は一通り揃っている。
しかし、どこもホコリが積もっており手を触れるのであれば、指先にざらりとした感触と共に灰色の汚れが付着するだろう。

雑談

タマ 妙な言い回しだにゃん まるで文房具屋を知らないかのようなにゃわん

KP ちちちちち…

博士 猫はにゃわんとなくのですか。いいえそんなはずはありません…

メイン

尾崎 陸次郎 「………埃だらけ、です」

雑談

博士 にゃんと鳴いてください

タマ にゃーん

博士 ちちち…

タマ すんすん………すりっ…

尾崎 陸次郎 あああっ………タマがっ………

メイン

博士 「長らく人が立ち入っていないのでしょうか。では、どこか人の手が入った箇所がないか、探してみてください」

雑談

KP りっくんかわいそうだよぉ…

メイン

尾崎 陸次郎 探してみます…

雑談

尾崎 陸次郎 これが寝取られる側の気持ちなの…?

メイン

KP それでは、【目星】をどうぞ

雑談

KP 寝とったのは誰?
俺?

メイン

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 48 > 成功

雑談

KP 俺!

尾崎 陸次郎 タマが四角と博士に寝取られている……

メイン

KP 一か所、マジックペンが陳列されている棚の下に赤色のペンがばらまかれる様に落ちている事が分かる。
近づいて見てみれば、赤色のペンが散乱している場所に小さな靴の跡がある事に気が付く。
更に【アイデア】をどうぞ。

尾崎 陸次郎 CCB<=85 アイデア (1D100<=85) > 25 > 成功

雑談

尾崎 陸次郎 出目がいい 今日は調子が最高

メイン

KP マジックペンは商品棚の一番上に陳列されており、子供だとギリギリ届くか届かないかの距離だろう。
もしかすると、この足跡はマジックペンを取ろうとして背伸びをしたものではないかと思う。
また、近くの商品棚にかわいらしいアニメキャラクターが描かれた塗り絵が開かれている事に気が付くだろう。
目線を下げ、それを見る。どうやら赤いペンで幼い文字が書いてあるようだ。

雑談

KP いいですね 前半の曇り眼を取り戻す出目
追い詰められて目が冴えてきましたね…

メイン

尾崎 陸次郎 「……赤いマジックが、落ちてました。小さい子がやったような…ハンカチの持ち主、なのかな……」

雑談

尾崎 陸次郎 でもまだみーくんには忘れられてないんですよね まだですよねみーくんは

メイン

博士 「赤いマジックですね。それが転がっていたのは、なぜだと思いますか?」

雑談

KP おっ、そうですね…

メイン

尾崎 陸次郎 「……上の方に、陳列されていたのを取ろうとしたのかも。足跡が下にあって……。…ちかくに、塗り絵も開かれてます。何か書いて……」

情報

[塗り絵] ここはどこ?くらくて こわいよ。パパ、ママ、どこにいっちゃったの?
もうごはんのまえにおかしもたべないから
はやくおうちにかえってくるから
パパとママのいうこともちゃんときくから

おねがい、だれか、りかをみつけて、

雑談

尾崎 陸次郎 ふふ まだ忘れられてない まだ

メイン

????? [お知らせです。■■さん、三井寺直紀さんがお待ちでした]

雑談

尾崎 陸次郎 あっこのやろう

KP やぁ、ちょうど次でしたね
タイムリー♪

メイン

尾崎 陸次郎 「っ………」

雑談

尾崎 陸次郎 あっ、ここによく研がれた包丁があります…🔪
この子は包丁を持つ子にはなれねえな!!ふふっ

メイン

博士 「…なるほど。…では、続けて3つ目の問いかけです。想像してください」

雑談

KP 優しい子だからなぁ

メイン

尾崎 陸次郎 「……いま、ですか………」

雑談

??? (そっと包丁に手をかけた指を外してやる)

尾崎 陸次郎 あ、……うあ………
………だめ、…僕は、こんなことできな……

メイン

博士 「ええ。現状あなたのご友人のことを考察したところで、状況は改善されないでしょう。他のことを考えて、そうですね。気を紛らわすことができればと」

尾崎 陸次郎 「………」

雑談

尾崎 陸次郎 やさしさ(?)を感じる

メイン

博士 「よろしいでしょうか。探索を行いながらでも、小休憩を挟みながらでも構いません」
「あなたはとある大きな病院に勤める医者です。そして、現在5人の患者さんを受け持っています」
「今日中に臓器移植をしないと、確実にその5人の患者さんは死んでしまいます」
「臓器のストックはもうなく、唯一臓器を取得する方法がちょうど今来客した健康な患者さんを一人殺害して、彼の臓器を移植することです」
「また、あなたは手術ミスを絶対にしないという才能も備わっている為手術ミスによる患者の死はありません。そしてあなたは独断で判断しなくてはなりません」
「さて、あなたは5人の臓器移植を必要としている患者と、1人の健康な患者のどちらを殺しますか?」

雑談

尾崎 陸次郎 わぁお
わぁ……

KP しかし有無を言わさないし結構エグい質問がきましたねこれ

メイン

尾崎 陸次郎 「……思考実験、です、よね………」

博士 「はい。できるだけ正直にお答えいただきたいです」

尾崎 陸次郎 「………ど、っちを………」
「………どっちにしろ、犠牲になる人、…………」
「……………5人は、移植をすれば…助かりは…………する、と考えて…いいんですか」

博士 「はい。5人は間違いなく助かります」

尾崎 陸次郎 「………健康な方の、…命を奪う選択は………この国、では、……犯罪です」

雑談

KP さてりっくんはどんな回答をするのか…

メイン

尾崎 陸次郎 「………5人は、寿命だった。…そう、判断するしか……ないです」
「医者で、あれば……。患者の死も、避けては通れません。……そこで健康な人を殺して…助けるのは。…」

雑談

KP ああ〜〜〜推せる。
しゅき…

メイン

尾崎 陸次郎 「……次の日に、6人の患者が死にそうになっている状態で。また人を殺さなくては…ならなくなる。…でしょう?」
「……医者として、5人を看取ります」

雑談

尾崎 陸次郎 まともな人生を生きてきたものの意見…(´◉◞౪◟◉)

メイン

博士 「あくまで医者としての職務を全うすること…人を救うための行為であれ、殺人者にはならないということですか」

雑談

KP まとも…
人間性が見えてくるCoCシナリオ

メイン

尾崎 陸次郎 「…そこで殺人を犯せば、本末転倒です。人を助けるものが人を殺すものになるんですから」

雑談

尾崎 陸次郎 ふふっ
確実に追い詰められて人間性をまざまざと見せつけられるCoCシナリオ

メイン

博士 「あなたは、人を多く救うことよりも、自身の職能を全うすることに重きを置くのですね。倫理的と呼ぶのでしょうか」

雑談

尾崎 陸次郎 あっはっはっはっは 悪意を感じる
好き言い回し・・・・・・(^J^)

メイン

博士 「(カタカタというタイピング音)…分かりました、引き続き調査をお願いします」

雑談

博士 そういった意図はありませんよ。

メイン

尾崎 陸次郎 「……はい」

雑談

KP どこを刺しても刺さるぜ

尾崎 陸次郎 僕がここで罪を犯して捕まれば、その先助かるはずだった患者の命を散らすことになってしまう…と考えれば あるいは

メイン

KP <4F/本屋>
【目星】をどうぞ

雑談

尾崎 陸次郎 だいぶ自己主張の激しい文章になっちゃった

メイン

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 1 > 決定的成功/スペシャル
やりました

雑談

KP この手の問題はいかようにも考えられます…うーん通過したくないなぁ!()

メイン

KP やりましたね!!1CTチケットをどうぞ

雑談

尾崎 陸次郎 えっ通過したいって?

KP えっ いやそんなそんな

メイン

system [ 尾崎 陸次郎 ] 1🎫 : 0 → 1

尾崎 陸次郎 増えました

KP えらいですね…

雑談

尾崎 陸次郎 今度は麻人が忘れられていく番だよ?

メイン

KP 文房具屋から本が並ぶ場所へと向かう途中、視線は偶発的にも下へと向けられた。
子供が描いたような赤い矢印が点々と床に描かれている。それはまるでどこかの場所へと導くようにして、奥へ奥へと続いている。

尾崎 陸次郎 「…やじるし」
「………床に、子供が描いたような矢印があります。…どこかに続いてる?」

博士 「矢印の色は何色ですか?」

尾崎 陸次郎 「赤、です」

博士 「なるほど。……矢印が何を示しているのか、気になりますか?私としては、一旦周辺の探索を行ってから追跡を始めていただきたいです」

尾崎 陸次郎 「…そしたら、もう少し周囲を見てみます」
矢印のあった場所を覚えて、再度周りを見ます

KP <4F/本屋>
独特な紙とインクの匂いがあなたの鼻腔をくすぐる。ツンとした強い匂いではないが、どこか鼻奥と記憶に残るこの本屋特有の匂いだ。
ここには、雑誌や小説、漫画、参考書等の様々な本が取り揃えられている。
【図書館】もしくは【目星】を3回ふることができます。

雑談

尾崎 陸次郎 本屋!!!本屋だ!!!
本屋に行くと何故か家に本が増える

メイン

尾崎 陸次郎 x3 CCB<=85 図書館 #1
(1D100<=85) > 47 > 成功

#2
(1D100<=85) > 19 > 成功

#3
(1D100<=85) > 27 > 成功
優秀です

雑談

KP 不思議ですね、気がついたら家の床につみあがってる。いつの間に…

メイン

KP 優秀!!!!えらぁい!!!!!
ぐるりと本屋を見ていれば、文具屋や今まで見てきた本屋の中でも比較的綺麗な場所を発見する。そこへ足を運べばどうやら哲学書や言語学などの小難しい本が並べられているコーナーのようで、本の背表紙を眺めているだけでも少し頭痛がしてしまうかもしれない。
そんな中、つい最近誰かが手にしたのか一部本を抜き取り戻したような跡を見つける。

雑談

尾崎 陸次郎 いつの間に……?(^J^)

情報

《本1》 「カブトムシの箱」
ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインが痛みを探求する文脈で紹介した有名な思考実験である。
一人一つずつ箱を持っていて、その中に私たちが「カブト虫」と呼んでいるような何かが入っていると仮定する。誰も他人の箱を覗きこむことができず、自分のカブト虫を見ることによってのみ、カブト虫とは何であるかを知ることができる。
この時、皆が「カブト虫」とは言っているものの、他人の箱を覗きこむことは不可能なので、それぞれの箱の中に違ったものを持っているという事が当然あり得てくる。それどころか、箱の中のものが絶えず変化し続けるということさえ想像可能である。
カブト虫だと言っている箱の中にある何かは、自分が思っているだけのカブトムシであって、他人が言っているカブト虫とはどんなものであるのかは全くわからない。そして自分自身のカブト虫についてもこの「(私だけのカブト虫=)私的カブト虫」はどのように言おうとしても、言語に乗せる事ができない。

雑談

尾崎 陸次郎 かぶとむしの話だ

情報

《本2》 「五億年ボタン」
今から約20年程前にインターネットで有名になった思考実験。とある週刊誌に掲載された漫画の話である。
内容は、何もない空間で5億年過ごすだけで100万円が貰えるというアルバイトを持ち掛けられる、というもの。ボタンを押すと空間に飛ばされて、そこは餓死などの心配もなく、寝る事も出来ない。自分の身一つで5億年生きられる設計となっている。5億年経過すると、全ての記憶が消去され、元の場所へ戻る。
そして100万円を入手できる。
押した本人はボタン押して、ただ100万円出てきた様な錯覚に陥るが、実際は気が狂う程の5億年を過ごしている。
作中でも大した事無いと思い、再びボタンを押してしまい、また気の長い5億年を体験するハメになる。

《本3》 「臓器くじ」
ジョン・ハリスが提言した"人を殺してそれより多くの人を助けるのはよいことだろうか?"という問題について考えるための思考実験。ハリスは功利主義の観点からこの思考実験を検討したと言われている。
「臓器くじ」は以下のような社会制度を指す。
公平なくじで健康な人をランダムに一人選び、殺す。
その人の臓器を全て取り出し、臓器移植が必要な人々に配る。
臓器くじによって、くじに当たった一人は死ぬが、その代わりに臓器移植を必要としていた複数人が助かる。このような行為が倫理的に許されるだろうか、という問いかけである。
ただし問題を簡単にするため、次のような仮定を置く。
・くじにひいきなどの不正行為が起こる余地はない。
・移植技術は完璧である。手術は絶対に失敗せず、適合性などの問題も解決されている。
・人を殺す以外に臓器を得る手段がない。死体移植や人工臓器は何らかの理由で(たとえば成功率が低いなど)使えない。

メイン

尾崎 陸次郎 (……思考実験。さっきまでのものだ)

KP そうですね。
全て読み終えたら、教えてください

尾崎 陸次郎 読み終えました

KP ありがとうございます
 

????? [お知らせです。■■さん、春木梨花さんがお待ちでした]

尾崎 陸次郎 「………」

雑談

尾崎 陸次郎 梨花ちゃんはもういないのに…

メイン

尾崎 陸次郎 「………故人でも、呼ばれるんですね。名前」

博士 「春木梨花…女性。すでに死亡しているようですね」

尾崎 陸次郎 「……はい」

博士 「死ぬとは、どういうことでしょうか」
「尾崎さん、4つ目の問いかけです」
「あなたの死の定義を教えてください」

尾崎 陸次郎 「…え………」

雑談

KP 梨花ちゃんは、忘れられていないんだよね

メイン

尾崎 陸次郎 「ま、……まって…ください。すこし、…考えさせて……」

雑談

尾崎 陸次郎 梨花ちゃんは死んでいても忘れられていなくって、僕は…生きているのに忘れられていて…

メイン

博士 「ゆっくり考えていただいて構いません」

雑談

尾崎 陸次郎 普通に生きてきた人、死の定義を急に投げかけられてわからなさそう

メイン

尾崎 陸次郎 「……意識がなくなって、そのまま起きなければ。終わり…………主観だと…、………」

雑談

KP 考えたこともないだろうから
リアルなRP好きですね

メイン

尾崎 陸次郎 「客観的なもの……であれば、心臓や…その他の身体機能が停止すれば……「死」……です」

雑談

尾崎 陸次郎 TRPGプレイヤーとかだと投げかけられがち

メイン

博士 「それがあなたの答えですね」

尾崎 陸次郎 「…………はい」

雑談

尾崎 陸次郎 でも尾崎くんは一度死にかけたことあるから、ある意味ではその体験が「死」の定義…???

メイン

博士 「分かりました。では、5Fへ、孤独な放送室へどうぞ」

雑談

KP あ〜〜〜〜…ただころ…

尾崎 陸次郎 ただころもそうだし、元々は自殺未遂して死にかけた子でもあるし
あれ…!?二度ある!?
うわあ 二度も死んでる

メイン

尾崎 陸次郎 「…………あの、矢印の方、いってみてもいいですか」

雑談

KP おまころでも....

尾崎 陸次郎 3回 あっ
うひえ

メイン

博士 「ええ。その先へ、どうぞ」

雑談

尾崎 陸次郎 ごめんね何度も殺しちゃって

メイン

KP 矢印に従っていけば、本の棚と棚の間に隠れるようにして置かれた、無機質な鉄製の扉に辿り着くでしょう。

尾崎 陸次郎 ここ以外に、上に登るような道はありましたか?

KP いえ、ありませんでした

尾崎 陸次郎 「ここが……上に登る、道…」
扉の上部などに看板があったりは

KP いえ、ありませんね

尾崎 陸次郎 「………扉をあけます」

博士 「お願いします」

尾崎 陸次郎 一つ深呼吸して、あけましょう

雑談

尾崎 陸次郎 音~~~~…!!!!!

メイン

KP ドアノブを捻り、扉を開ければキィ、という甲高い音と共に上階へ続く階段が眼前に現れる。
オレンジ色の照明に照らされたその空間は否が応でも、一歩足を踏み入れれば後戻りはできないという事をあなたに感じさせる。
"時に、物語の真相というものは知らなければ幸福であったと後悔する要因になるだろう。

無知は罪であると言うが、生まれたばかりの赤子と10年、30年、50年と知識を蓄え続けた大人、そのどちらが罪であり幸福だと言えるのだろうか。無知は罪ではなく、知らない事こそが幸福であるのかもしれないと、探索者であれば痛いほどに理解できるはずだ。

しかし、ここではそんな選択は許されない。理不尽な叡智と真実の暴力に見合った時こそ、この世界は真価を発揮する。この箱に入った時点で、深淵を覗かないという選択肢はとうに潰えているのだから。

しかし、あなたが探索者足り得るならば、選択をするという行為もまた必須である。365日24時間1440分86400秒、あなたは選択をし、今まで生き続けているのだから。"


 

  では、探索者。5つ目の問いかけです。
この先へ進みますか?

 

尾崎 陸次郎 ……はい
進みます

雑談

尾崎 陸次郎 探索者だから………進むのよ…

メイン

KP ▼この先へ進む

雑談

尾崎 陸次郎 登っている…

メイン

KP 階段を上るたびにカツンカツンと靴の音が無機質なコンクリートの中でこだまする。
天井からぶら下げられたオレンジ色の照明はあなたの頭上を照らし続け、あなたの顔には影が落ちている。
それはまるであなたの表情を覆い隠す帳のようで、今、どんな表情で階段を踏み上っているかはあなただけにしか分からない。
そうして、再び目の前に鉄の扉が現れる。
扉を開けますか?

尾崎 陸次郎 あけます

雑談

尾崎 陸次郎 どうなるのだろうか…

メイン

尾崎 陸次郎 「……麻人、りかちゃん?中にいるの?」

雑談

PLきくらげ あけたらどうなるか、を知っているけれど
PCは知らないからあけてしまうんだろうなって…

メイン

????? [お知らせです。■■さん、芥子原麻人さんがお待ちでした]

KP ただノブの捻るだけだというのに、いやに重く感じる。キィ、と、金属が擦れる音がした。
暗転、
次に目の前に現れたのは、無機質な灰色のコンクリートの壁に囲まれた部屋だった。

尾崎 陸次郎 「………誰か、いる?」

KP 奥に白い扉が一つある。

尾崎 陸次郎 扉は、とくになんの変哲もないものですか?

KP ■白い扉
灰色に囲まれる中、ここだけは白く塗られておりどことなく異質だと思わせる。
白い扉には「放送室」というプレートがかけられており、また、一枚の張り紙が貼られている。
扉のドアノブには一つ黒い鍵穴がある。

雑談

PLきくらげ ほうそうしつ

メイン

尾崎 陸次郎 張り紙を見ます

[貼り紙] あなたは見つけられます
あなたは忘れられます
あなたは出る事が出来ません
あなたは迷子です
見つけられない迷子は、いずれ忘れられます
ここは孤独な放送室

情報

[貼り紙] [貼り紙]
あなたは見つけられます
あなたは忘れられます
あなたは出る事が出来ません
あなたは迷子です
見つけられない迷子は、いずれ忘れられます
ここは孤独な放送室

雑談

尾崎 陸次郎 ぐあああ…

メイン

尾崎 陸次郎 「……迷子は、忘れられる」
「…………ああ、だから。忘れられて」

KP 【目星】が可能です

尾崎 陸次郎 CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 35 > 成功

KP 床に一枚メモが落ちている。

尾崎 陸次郎 拾ってみてみます

情報

[メモ5]  迷子を見つけた。この扉の奥にいるようだ。
何年、孤独にこの放送室にいたのか。少し考えただけでも不憫になる。かわいそうに。
俺とは関係のない子だ。しかし、この子を放って帰るだなんてそんな事は出来そうにない。
りか、同じ名前の少女だ。私情が全く入っていないといえば嘘になるが、そうでなくとも俺がやる事は決まっている。
大切な親友も、慕っていた先輩も、後輩も、高校時代の友人も、全て俺の事を忘れてしまった。いまいち実感が湧かないのは、1人でここにいるからだろうな。いつもはあいつと巻き込まれる事が多いんだが、まぁ、(文字が掠れて読めない)
あいつの身にこんなことが起きたらと考えると、(文字が掠れて読めない)
あいつが俺を覚えていない事だけが幸いかもしれない。もし覚えていてくれたら、決断が少しばかり鈍っていたかもしれないな。情けない(文字が掠れて読めない)
25年前、お前を殺した。そのくせ、綺麗に死なせてやる事もできないで、ずっと植物状態のままにしてしまった。最悪だ、最低だ。
すまない、りか。お前に償う事はもうできないから、せめて、この子に

メイン

[メモ5]  
迷子を見つけた。この扉の奥にいるようだ。
何年、孤独にこの放送室にいたのか。少し考えただけでも不憫になる。かわいそうに。
俺とは関係のない子だ。しかし、この子を放って帰るだなんてそんな事は出来そうにない。
りか、同じ名前の少女だ。私情が全く入っていないといえば嘘になる。そうでなければ、こんなこと考えもしなかったかもしれない。

雑談

尾崎 陸次郎 ああ…

メイン

[メモ5] 大切な親友も、慕っていた先輩も、後輩も、高校時代の友人も、全て俺の事を忘れてしまった。いまいち実感が湧かないのは、1人でここにいるからだろうな。
いつもはあいつと巻き込まれる事が多いんだが、まぁ、(文字が掠れて読めない)

あいつの身にこんなことが起きたらと考えると、(文字が掠れて読めない)
あいつが俺を覚えていない事だけが幸いかもしれない。もし覚えていてくれたら、決断が少しばかり鈍っていたかもしれないな。情けない(文字が掠れて読めない)
25年前、お前を殺した。そのくせ、綺麗に死なせてやる事もできないで、ずっと植物状態のままにしてしまった。最悪だ、最低だ。
すまない、りか。お前に償う事はもうできないから、せめて、この子に

雑談

尾崎 陸次郎 あああ…

メイン

尾崎 陸次郎 「…………」
「………僕は覚えていたのに。……」
メモを持って…鍵、どうしよう
ドアをノックしてみます

KP …………
中から応答はありません。

雑談

尾崎 陸次郎 環境音が細かい 好き

メイン

KP あなたが扉にノックをした直後、かたん、と背後から音がした。

尾崎 陸次郎 「……」
振り向いてみます

KP 振り返ってみればそこにはいつに間にか丸い机が置かれていた。
机の上には何か物が置かれており、近づいて確認しなければそれが何であるかは分からない。

尾崎 陸次郎 …近づいてみてみます

雑談

尾崎 陸次郎 白い部屋だ…

メイン

KP 机に近づこうとした時、インカムの奥から静かな吐息が一つ、聞こえた。

博士 「机に近づいたら、まずは一つずつ机の上の物を確認していってください」

尾崎 陸次郎 「………あ」
「……すみ、ません。……報告をしてなかった」
この部屋のことを報告します
扉のことと、メモ2つぶんのこと

雑談

KP いつもお世話になっている白い部屋セット

メイン

KP 鍵のかかった扉のこと、メモのこと。
博士は沈黙を保ったまま、あなたの報告に耳を傾けています。
■机
机の上には黒い鍵が一つ、書類が一枚、赤いボタンが一つ、小さめのキーボードが一つ置いてある。

雑談

PLきくらげ PLはこっそり博士の吐息に興奮していたなどと

メイン

尾崎 陸次郎 「……机には、黒い鍵…書類一枚、赤いボタン、キーボードが…あります」
「…書類から、見てみます」

[書類] 芥子原麻人のカルテのようだ。専門用語がつらつらと並べられており、理解しずらい内容がびっしりと書かれている。しかし、一番下の欄に書かれている文章だけははっきりと理解できる。そこには

「β世界線の芥子原麻人はθ世界との相違点はカウンセラーであるか精神科医であるかに収まる為、δ世界の芥子原麻人と比べると実験しやすいと判断。実験体02/03はβ世界線から連れて来る。」
と書かれていた。

雑談

KP …!?

メイン

尾崎 陸次郎 (世界線……)

雑談

尾崎 陸次郎 これは 年齢的にはペパマドの前だから まだパラレルワールドとか別世界線にぴんときてなさそう

メイン

尾崎 陸次郎 裏には何か書いていますか?

雑談

KP なるほど…

メイン

KP 裏には特に何も書かれていないようです

尾崎 陸次郎 カルテの内容を伝えます。専門用語のところも全て

博士 「ありがとうございます。黒い鍵、赤いボタン、キーボードの確認もお願いします」

尾崎 陸次郎 「じゃあ…キーボードから見ます」

KP [小さめのキーボード]
サイズが通常のキーボードより二回りほど小さい事を覗けば特段おかしな点はない。

尾崎 陸次郎 asdと横に押してみます

KP 今のところ、特に反応はないようです

雑談

尾崎 陸次郎 くぁwせdrftgyふじこlp

メイン

尾崎 陸次郎 「…反応は、ないみたいです」
赤いボタンを続けてみます

KP [赤いボタン]
手のひらに収まるサイズの四角い黒色の箱に赤いスイッチボタンが付いている。

雑談

KP くぁwせdrftgyふじこlp

メイン

尾崎 陸次郎 (…押したら百万円出てきそうなスイッチ)
裏に何か書いてたりしますか?

KP このボタンも、今のところは変わったところはありません。用途が不明なことを除いては

尾崎 陸次郎 押しません。鍵を見ます

KP [黒い鍵]
手の平サイズの鍵だ。キーチェーンでタグが取り付けられており、そこには放送室と書かれている。

尾崎 陸次郎 「…鍵には、放送室のタグが付いています」

博士 「わかりました。机の上の物を確認しましたね?」
「では、あなたに6つ目の問いかけをします」

尾崎 陸次郎 「…はい」

博士 「あなたには生きる意思がありますか?」

雑談

尾崎 陸次郎 なるほどね?

メイン

尾崎 陸次郎 「…………」
「……少し前なら、いいえと答えていたかもしれません」
「………大事な人たちに、忘れられた今も……意思があるかと問われたら、首を横にふりそうになります」
「………でも、……今あるこの命は、救われたものだから。………生きている限りは、生きていこうって、………」
「…………回答に、なっているんですかね。これって」

博士 「はい。回答として受理します」
「では、あなたには大切な人がいますか?」

尾崎 陸次郎 「はい」

博士 「あなたには帰る場所がありますか?」

尾崎 陸次郎 「はい」

博士 「あなたは選択が出来ますか?」

尾崎 陸次郎 「………はい」

博士 「…分かりました」
「では、7つ目の問いかけです。
黒い鍵は、あなたの目の前にある放送室の扉を開ける為の鍵です」
「放送室の扉を開けば、あなたは次の孤独な放送人となります。そしていつかやってくるであろう迷子に見つけられ、扉が開くまではあなたは永遠にあの放送室にいなければなりません。ただし、中にいる迷子は解放され元の世界へ帰る事が出来るでしょう」
「また、放送室にいた時の記憶は削除するため、実際はこのデパートに訪れて数十分後に出た、という記憶に改竄されます。その為、放送室で何億年の時間を味わおうが、このデパートから出ればたったの数十分間の思い出になります」

雑談

尾崎 陸次郎 五億年ボタン…

メイン

博士 「キーボードは、一階の出入り口を開ける為のキーです。エンターキーを押せばすぐさま出入り口の扉は開かれ、外に出る事が出来ます」
「この場合、迷子は見つかる事はなく、再び次の迷子がやってくるのを待つしかありません。それは明日かもしれないし、1年後、100年後、はたまた五億年後かもしれません。それでもあなたは外に出る事が出来ます」
「…が、アナウンスを聞いてしまったあなたは、世界から認知されていません。書類やデータ上には残っていますが、あなたを覚えている人間は世界中どこを探しても誰一人いません」
「赤いボタンは、α世界線…あなたがこのデパートにやってこなかった並行世界です。α世界では、あなたはデパートには行かずに休日を大切な人間とゆっくりと過ごす選択を取り、ゆっくりと平穏な時間を過ごしています」
「そこでこのボタンを押せば、α世界に今の人類の技術では対抗する事のできないウィルスを流し込み、α世界線の全人類は病死します。ただし、このボタンを押して帰る場合、アナウンスの効果をなかったものとし、あなたはこのデパートから日常へ帰る事が出来ます」

雑談

尾崎 陸次郎 うわっ
うわ
えっ

メイン

博士 「キーボードの方法とは異なり、親友、友人、上司、先輩、後輩など世界はきちんとあなたの事を知覚しています。ご希望とあれば、デパートにまつわる記憶も消しましょう」
「この三つの選択肢のうち、一つしかあなたには選ぶことが出来ません」

雑談

尾崎 陸次郎 おえ・・・・・・・・・・・・・

メイン

博士 「黒い鍵、
  キーボード、
   赤いボタン
     あなたはどれを選びますか?」
 

KP この問いに制限時間はありません。
PLと探索者はゆっくり考えて
そして、悔いなき選択をお選びください。

尾崎 陸次郎 「……鍵を選び、次の迷子を待って……出たとして。…僕は忘れられたまま、なんですかね。やっぱり」

博士 「箱を開けて隣人と答え合わせをすれば、分かるでしょう」

尾崎 陸次郎 「…………僕は、鍵を選びます」
「…赤いボタンはまず選びません。……この放送室を見て、そのまま帰ることも」
「…………ここまで来てしまった地点で、決まっていたようなものですね。きっと、どの僕でもこの選択をするでしょう」

博士 「本当に、それでよろしいのですね」

尾崎 陸次郎 「はい。…五億年だって、過ぎてみれば案外短いかもしれません」
「………それに。誰も僕を覚えていない世界に帰る方が………耐え難いことなんです。僕にとっては」

博士 「わかりました。それがあなたの選択なのですね」

尾崎 陸次郎 「はい」

????? [本日はご来店頂き誠にありがとうございます。]

雑談

尾崎 陸次郎 あああ…やっちゃった……
でもこの選択しかないんだよお……ううっ……
悔いはない

メイン

KP あなたは迷子を見つける為に、黒い鍵を手に取る。
手にしたそれは金属の少しばかりの重みとひやりとした冷たさがあなたの手の平に伝わる。
鍵が重い、と感じるのはこれから自分が過ごすことになる永遠の時間の事を考えてか、もしくはここを出てからの彼の先の未来を考えてか、それとも別の不安や絶望、悲しみからか。
 
それはあなたにしか分からない。あなたにしか考える事が出来ない。あなたにしか感じる事が出来ないのだ。
 
こつ、こつといやに大きくあなたの靴の音が響く。
そうして、放送室の前まであなたはやってきた。

芥子原 麻人 「……ここが開いてしまったら、手遅れになる」
「だから、どうかお前だけは、日常に帰ってくれ」

尾崎 陸次郎 「…自分を犠牲にしてまで迷子を助けたきみが、何言ってるんだよ」

????? [お知らせです。■■さん、宮内聡史さん、登喜マコトがお待ちでした]

尾崎 陸次郎 「いつからここにいたの?…見つけにきたよ」

雑談

尾崎 陸次郎 バイトメン・・・・・・・・・・
うっ あの店はどうなるんだろうか

メイン

芥子原 麻人 「…俺の前にいた子供が、女の子が、デパートの最後の迷子だったんだと。みんながその子の事を忘れたらしい。母親も父親も、みんなだ。そして少女は出られなくなったと言っていた」
「だけど、代わりに入ればあの子は助かると聞いた。だから…俺はここに入った。あの子を助ける為に」
「はは。愚かだと笑ってくれ、陸」

尾崎 陸次郎 「うん。…笑うことなんかできない。麻人はそういう、自己犠牲的なことをたまにするんだ」

????? [お知らせです。■■さん、友達の皆さんがお待ちでした]

尾崎 陸次郎 「…もう僕は戻れないから。みんなもう、僕のことを忘れている。だから、そこ変わってよ。麻人」

芥子原 麻人 「それはそうだろうが。わかっているはずだ」
「一度ここに入ってしまえばもう出る事は叶わない。お前は馬鹿なことするなよ。さっさとここから出ていけ。早く、今すぐに、じゃないと、」

????? [お知らせです。■■さん、知り合いの皆さんがお待ちでした]

尾崎 陸次郎 「嫌」

雑談

尾崎 陸次郎 たまに押しが強いりっくん

メイン

芥子原 麻人 「……おい」
「………………頼む」
「お前には、お前だけにはこんな事味わってほしくないんだ、だから…頼むよ……」

雑談

尾崎 陸次郎 うあああ…

KP 好き

メイン

尾崎 陸次郎 「…麻人。僕はね、もう死んでるんだ。この放送がそうした」
「きみがこの放送をせざるを得なかったとしても。……これで帰ったって、誰も覚えていないんだ。死んでるのと一緒だ」
「そうしたら、なにもできないまま僕はまた………自殺を選んでしまうだろう。……みんなが僕を思い出す方法はあるけど、それは選びたくない方法でもある」
「…何もせず死ぬより、僕は君を助ける方を選びたい。……ね、そうさせてよ」

芥子原 麻人 「──いやだ」

雑談

尾崎 陸次郎 ぐあっ

メイン

芥子原 麻人 「開けないでくれ」
「……っ…頼む…」

尾崎 陸次郎 鍵を使って、ドアをあける

芥子原 麻人 「お前が見つけてくれたことも忘れて、俺は、5億年とそれ以上の孤独に、お前を置いて行きたくは…」

雑談

尾崎 陸次郎 あああっ

メイン

KP 黒い鍵を鍵穴に差し込めば、カチャリ、と、小気味の良い音がした。

????? [お知らせです。■■さん、皆さんがお待ちでした]

雑談

尾崎 陸次郎 幾万回のループの先に君を助けようとした僕だよ?

メイン

芥子原 麻人 「──────っ」

雑談

尾崎 陸次郎 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

メイン

芥子原 麻人 「馬鹿野郎が、」

尾崎 陸次郎 「馬鹿野郎に言われたくないな。ほら、出ておいで」

雑談

尾崎 陸次郎 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!--------------------!!!!!

メイン

芥子原 麻人 「陸……」
「許さないからな…お前を……!」

KP  
あなたは今からここで五億年の時を過ごすこととなる。
 
腹はすかず
喉も乾かず
眠くもならず
排泄行為も必要とせず
病気にもならず
怪我も一瞬で癒え
意識も常にはっきりとして
死ぬこともない

尾崎 陸次郎 (……馬鹿なことをした。でも、悔いはない)
(……悔いはないから、こうしていられる)

KP 世界から忘れられた迷子は、たった一人ぽっちで、孤独に、この狭い放送室で次の迷子を待つのだろう。

尾崎 陸次郎 (…次が来られたら、困るな。……誰かを犠牲にするのは嫌だ。……このままこの世界で、ひとりきり)
(…………いいんだ。後悔はしていない)
(……---)

雑談

尾崎 陸次郎 感情

メイン

KP    
  
 

   
 
 
 
 

アナウンス  
〔本日はご来店頂き誠にありがとうございます。心ゆくまでお楽しみくださいませ。〕
 

雑談

尾崎 陸次郎 ああ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!

メイン

   
 
 

情報

*後遺症 *後遺症「孤独な放送室」
あなたは5億年間、この放送室で孤独に過ごさなければならない。
その間この放送室からどんな理由であっても出る事は出来ない。
しかし、今回のPLがKP側に回り、KPCとしてあなたを使用し、エンドαに到達した場合は再び探索者として復帰が出来る。
あなたはこの孤独な放送室で次の迷子を待ち続けるのだ。

雑談

尾崎 陸次郎 ああああ・・・・・・・・

メイン

KP  
*後遺症「孤独な放送室」
 
あなたは5億年間、この放送室で孤独に過ごさなければならない。
その間この放送室からどんな理由であっても出る事は出来ない。
しかし、今回のPLがKP側に回り、KPCとしてあなたを使用し、エンドαに到達した場合は再び探索者として復帰が出来る。
 
 
あなたはこの孤独な放送室で次の迷子を待ち続けるのだ。

雑談

尾崎 陸次郎 うあっ
うあああ
不幸の手紙か…?

メイン

※生還報酬 なし

 
探索者として復帰した場合でも、世界からは忘れられている。あなたのことを覚えているものは世界中どこを探しても、彼以外はいないだろう。
 

雑談

尾崎 陸次郎 うああああ…
ああああ・・・ 

メイン

尾崎 陸次郎 彼は覚えているんですね
彼は忘れられてしまっているんですね
…エゴに付き合わせちゃったな

雑談

尾崎 陸次郎 ああああ~~~~~~~

メイン

KP
……
暗転、

  ◇問8
さて、海月さん。

雑談

尾崎 陸次郎 あ……?

メイン

  尾崎陸次郎さんの世界線はどちらにしますか?

PLきくらげ 世界線

  尾崎陸次郎さんという探索者とは違い、幸いにもあなたはプレイヤーです。
あなたには尾崎陸次郎さんの世界線を設定し直すという権利があります。
1、α世界線の探索者として設定し直し、デパートには行かず平和な日常を過ごしたものとするか。(今セッションの事件を別世界線の出来事であったと処理する事になる)
(※α世界線が崩壊している場合はζ(ゼータ)世界線の探索者になる。)

2、今回のシナリオの舞台となった、θ世界線のままにするか。

海月さんには二択、選択肢があります。尾崎陸次郎さんが決断を取ったのであれば、海月さんもここで選択せねばなりません。
選んでください。

PLきくらげ 私はこの子の選択したことを尊重していきたいですね。
確かに、これを別世界線にすればまだ遊ぶことはできるかもですけれど…
この子は「これ以上の先はない」と知りつつこの選択をしたので、ともに尊重したいなと。
最後の選択辺りから「これをifにするのは残酷ではないのか?」と思いまして…
正世界線としてこれを取りたいです。
未来に回したあの事件は、あれはあれでどうにか説明をつけましょう

  …わかりました。
では、あなたのその答えは、"探索者としてロストとなるのか、はたまた肉体的にも精神的にも数字は0を迎えていない、という理由でロストではないと結論付けるのか。
8つ目の問いかけです。
問、探索者の死の定義を教えてください。

PLきくらげ この世界には「ロスト救済」というものがありますね。
ただの肉体/精神の死は「死」にはならないでしょう。
遊ばれず、キャラクターとして忘れられて行けば「死」になるでしょうか。
尾崎くんは次の来館者を望まず、わたしも今のところ「彼を復帰させるために別の子を犠牲にしたい」という意思もないので…
ロストですかね…

雑談

PLきくらげ ごめんよ……

メイン

  分かりました、記録させて頂きます。

KP では、これにて問:死の定義を教えてくださいの思考実験の全工程を終了致します。
お疲れ様でした。

PLきくらげ ありがとうございます。
それでもまたいつか日の目を見せてあげたいですね…
これはどこまでSNSに書いてもいいものでしょうか…?
忘れられました、はネタバレになりそうですかね

KP 忘れられました、はもちろんですが、孤独の放送室をこのシナリオと関連付けることも探索者の結末を予想しうる材料になると思います。

ネタバレを含む感想・イラストをSNS上にあげる際は、必ずふせったーやプライベッター等を利用し、ネタバレ防止にご協力ください。

とのことです。
卓報告の際のエンド名は、エンドαやエンドθまでに抑えてください。

PLきくらげ なるほど、了解です。
元ネタを知っててだと即分かってしまいますからね……

KP よろしくお願いいたします。

PLきくらげ これはエンド……何…?

KP ◇エンディング
《エンドα/孤独な放送室》

PLきくらげ エンドα、了解です
今回はこれを回していただきありがとうございます
芥子原さんが無事ではないけれども世界に帰れたことだけを糧に生きていきます…!

KP こちらこそ、長らくお時間をいただき、ありがとうございました。
どうか今回の選択が、これからも悔いなきものでありますように。

PLきくらげ KPも本当におつかれさまでした!
また別のおはなしでも是非、選択に付き合ってください

KP 海月さん、尾崎陸次郎さん。
お疲れ様でございました。

よろしければ、またお付き合いいただけますと、幸いです。

尾崎 陸次郎 またどこかで会いましょうね

KP  

真相

KP <シナリオ背景>
探索者という存在に関わったイス人は、探索者に対して強く興味と好奇心を引き出される事になる。イス人の探索者に対する"知的好奇心が芽生えた"という、ただこれだけで今回の舞台が用意されたのである。
探索者と他の人間の違いは何か?まずは思考や知性にあるのかもしれない、と考えたイス人は大規模な思考実験を計画立てる。その中で次の精神交換先を探していたところ、目に付いたのがSCP財団職員であった。幸か不幸か(イス人にとっては幸だろう)、精神交換先の財団職員は元々人との交流が薄く、滅多に喋らないという性格だった故に精神交換された後でも周囲に一切ばれる事もなく、そのまま日々が過ぎていってしまう。
そして、思考実験を行うに相応しいと目を付けたのが「SCP-544-JP」であった。
「SCP-544-JP」の外見は至って平凡なデパートだが、その実非常に悪質である。
建物内に侵入すると少女・KPCの声で迷子のお知らせが入る。例えば、「お知らせです。Aさん、Bさんがお待ちでした。」という放送が流れると、建物内にいるAさんのことをその知り合いであるBさんが忘れてしまう。
このBさんに当たる人物は、Aさんの友人や家族など、はっきりと面識のある人物から間接的にしか知らない人物などランダムに選ばれる。しかし、個人名だけでなく"近所の皆さん”や"親戚"や"同僚の皆さん"等の名称で一括で呼ばれることもある。
このような非常にタチの悪い「SCP-544-JP」の敷地内に民間人が侵入するのを防ぐために、財団は「改装工事予定地」という看板を立てたり(カバーストーリー)4名の警備員を配置したりと対策を取っていた。
しかし、そんな対策も虚しくイス人に目を付けられた者は誘導され、敷地内へ足を踏み入れる事になる。
まずは臨月の妊婦、次に少女、そして探索者の世界線とは異なる別世界線のKPC。(様々な世界線の人物を連れて来ているのは、世界線が違うだけの同一人物を探索者はどう捉えるのか、という思考実験からである。)
それから、今回の実験対象であるあなただ。
デパートの中を探索しながら5Fを目指し、博士と対話していく中で探索者は真実を知る事になるだろう。
少しづつ世界から忘れられていくその真実を知った時、探索者はどのように考えるのか。
放送室の中に少女/KPCが閉じ込められていると知って、どう感じるのか。
「SCP-544-JP」の効果を他人を犠牲にする事で"なくすことが出来る"と知った時、3つの選択肢からどれを選ぶのか。
α・β・θのエンドに到達した時、各エンドの後遺症や探索者のその後などを踏まえた上で
最後、PLに"探索者の死の定義"を問うてほしい。
SANや肉体の消失だけが本当に死ぬ事なのか?
このシナリオはKPと"彼"がPLと探索者に問いかける実験である。
当シナリオにおいて、探索者はKPと"彼"の好奇心の餌と実験対象に過ぎないのだ。

from M to R

   -----
朝日の中を飛ぶ

...

どこかで鍵の開かれる音がして、扉が開かれ。

気づけば道の真ん中に立っていた。
肩に通勤途中のサラリーマンがぶつかり、迷惑そうな一瞥をこちらに投げて雑踏の中に紛れていく。

迷子放送だけが鳴り響く、無人のデパートはもうない。
迷子だった今野りかはここにはいない。
迷子のまま、あの孤独の放送室で5億年を過ごした記憶も存在しない。

アレは本当にあったことなのか。全てあの"博士"の出まかせではないのか。
疑って。
知り合いの全員に連絡をとり、顔を合わせ、──それが真実であることを思い知った。


誰も俺のことを憶えていなかった。


職場の同僚も患者も。行きつけのカフェの常連や店員も。
父親も、母親も、気まずい同級生も。俺を恨んでいるだろう梨花の両親も。
これまで一緒に、似たような怪現象に巻き込まれていた三井寺君も。
幼馴染の陸も。
全員が初めて会う人間を見る目をして俺を見てきた。
誰も彼もが俺のことを忘れていた。

「はは。」
思わず乾いた笑みが浮かぶ。
これじゃあ透明人間か、まるで死人みたいじゃないか。

あげくには、この羽のせいで天使だの研究をさせろなんて言われる始末。
忘れてるくせに、そこは全くブレないんだな。
記憶にはない5億年を過ごしたからだろうか。
寂しさはあったが、それ以上になんだか懐かしく、憎めなかった。


死の定義とはなんたるか。

それは心臓の停止か。精神の崩壊か。
それはただの状態であって、"死"の本質とは断絶だ。
世界中に忘れ去られたとき、ほんとうの意味で死を迎えるのだと。
身に染みてそう思った。


俺は生きている。
けれど、世界に忘れ去られた"芥子原麻人"は死んだのだ。


──周囲に何も期待されない俺は、生きていていいのだろうか。
いいや、そんな問いは無意味だ。
生きなければと思う。
辛い、なんてものではない。
生かすために、俺は生き続けなければいけないのだ。

俺は、俺を見つけてくれたあいつの声と、今にも泣きだしそうなほどやさしい笑顔を憶えている。
誰もが、並行世界の俺ですら忘れただろうあいつのことを、この俺だけが憶えている。
それだけで、この先も生き続けていくには十分だった。


俺が生きていれば、憶えているのなら。彼は永遠に生き続けるのだから。


記憶を抱いて陸を飛び立つ。

死体で織られたこの羽が朽ちることはないだろう。それこそ、5億年先だって。

あいつと生き続けるために。

そのためなら、


 
定命者たる人間をやめることに、ためらいなどありはしなかった。